泣きやまない息子…ママがもっと泣いてと“応援”したら効果抜群だった漫画が「斬新」
泣きやまない息子に対する母の行動について描いた漫画が話題に。ママに飲まれて飲み物が減ったと泣く3歳の息子でしたが…。
泣きやまない息子に対する母の行動について描いた漫画がSNS上で話題となっています。ママに飲まれて飲み物が減ったと泣く3歳の息子。ママに「そろそろ泣きやめば?」と諭されますが、「まだ泣く」と言って泣き続けていると…という内容で「斬新なアイデア」「この手があったか」「うちもやってみます」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
どうして“応援”しようと思った?
この漫画を描いたのは、主婦のすずか(ペンネーム)さんです。夫の転勤で米国に在住、3歳の息子を育てながら、インスタグラムやブログで子育て漫画を発表しています。
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
すずかさん「泣きじゃくる息子が珍しかったので、描いてみました」
Q.このとき、泣いている理由は何だったのでしょうか。
すずかさん「ママが飲んだのでドリンクが減ったと言っていますが、私が何をしても気に食わなかったのだと思います。プリスクール後で疲れていて、ママを困らせて甘えたい気持ちがあったのかもしれません」
Q.なぜ、泣くのを“応援”しようと思われたのですか。
すずかさん「気が済むまで泣けば、すっきりするかなと。だったら応援して、泣くのを手伝おうかなと思いました」
Q.泣きやんだ後、息子さんは何か言っていましたか。
すずかさん「『気になって泣けなくなるので、応援は好きじゃない』と言っていました」
Q.その後も、応援をされているのでしょうか。
すずかさん「わんわん泣いているときに、私が『まだ泣きたい?』と聞き、『うん』と答えたら応援しています。泣きやみつつあるときに、『まだ応援する?』と聞くと、『ううん、もういい。今から遊ぶよ』と、泣くことより他のことに興味が向くようです。最近では、泣く回数はぐっと減りました」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
すずかさん「『この手を使おう』と言ってくださる方がたくさんいました。泣くのを応援したお母さんが他にもいらっしゃって、『(お子さんが)ばかにされていると思って怒り、さらに泣いてしまった』というコメントも頂きました。ほどほどに使うのがよいと思います」
(オトナンサー編集部)
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