宮本茉由、「CanCam」専属モデル卒業を実感した“瞬間” 2023年はモデル&俳優業「ステップアップ」
「CanCam」の専属モデルを卒業したばかりの宮本茉由さんが晴れ着姿でインタビューに応じました。2023年の目標は…

小学館の女性ファッション誌「CanCam」2023年1月号で同誌の専属モデルを卒業した宮本茉由さん(27)がインタビューに応じました。
宮本さんは1995年5月9日生まれ、秋田県出身。2016年に「第1回ミス美しい20代コンテスト」で審査員特別賞を受賞。2018年にテレビ朝日系連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日系)で俳優デビューした後、「ドクターX~外科医・大門未知子~」第7シリーズ(同系)、「ボイスII 110緊急指令室」(日本テレビ系)などにも出演し、活躍しています。
2015年から7年間務めた「CanCam」専属モデルを卒業したことについて、「次の号の撮影スケジュールが入ってこなくなったときに『本当に終わったんだなという実感がじわじわと湧いてきて、少しさみしい気持ちになりました」としみじみした表情を見せながら、今後について「モデル業をステップアップしつつ、俳優業にも力を入れていきたいなと思っています!」と意気込みも語りました。
昨年は10月期放送の連続ドラマ「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日系)で准看護師・弘中スミレを好演。「主演の岡田将生さん、中井貴一さんをはじめ、現場の皆さんが現場を和ませてくださっていました。キャスト全員が仲よく、現場の雰囲気がすごくよかったので、クランクアップした時はさみしかったです」と振り返っています。
11月に公開された映画「鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽」では、映画初出演、初主演も経験し、「座長を務める難しさも感じたりはしたのですが、主役以外のメインキャラクターを演じる難しさも学びました」とコメント。メインキャラクターたちが会話の応酬を繰り広げると「バランスを考えると思います。自分のポジションを考えたりしてしまい、どちらにも違う難しさを感じました」と新たな経験も口にしていました。
宮本さんは、1月14日から放送される櫻井翔さん主演の連続ドラマ「大病院占拠」(日本テレビ系、毎週土曜 午後10時)に情報分析官・駿河紗季役で出演。「今回は、優秀な頭脳派の女性を演じます。『ザ・トラベルナース』『鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽』とは違った一面を見せられるよう、頑張ります!」と語り、目を輝かせていました。
(オトナンサー編集部)
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