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渡辺直美、ディズニー/ピクサー声優に初挑戦! 「リメンバー・ミー」でフリーダ・カーロ役

ディズニー/ピクサーが贈る、陽気でカラフルな“死者の国”を舞台にした「リメンバー・ミー」の日本語版で、タレントの渡辺直美さんがメキシコの芸術家フリーダ・カーロの声を務めます。

渡辺直美さん(C)2018 Disney/Pixar.All Rights Reserved.

「トイ・ストーリー」シリーズや「モンスターズ・インク」シリーズを手がけたディズニー/ピクサーが贈る、陽気でカラフルな“死者の国”を舞台にした「リメンバー・ミー」の日本語版で、タレントの渡辺直美さんがメキシコの芸術家フリーダ・カーロ役を演じることが決定しました。渡辺さんがディズニー/ピクサー声優を務めるのは初です。

 同作は、ミュージシャンを夢見る少年ミゲルがカラフルな “死者の国”に迷い込み、そこで会った、家族が恋しいガイコツのヘクターと冒険を繰り広げるファンタジー映画。フリーダはメキシコの紙幣にも描かれる、20世紀の同国を代表する芸術家で、愛と自由に生きる革新的な女性として知られ、その作品は世界的にも人気があります。

 渡辺さんは「芸人になりたいというのはずっと子どもの頃からの夢でした。でもすごく反対されました。悔しい気持ちもあり、頑張って親に良いところを見せたいとか、親戚に喜んでもらいたいと思ってやってこられたので、むしろ反対された方が自分のためには良かったのかなと思います。いまは家族も応援してくれていて、家族に自分の頑張っている姿を見せられて、本当に良かったなと思いました」と、主人公ミゲルと重なるエピソードを明かしました。

 担当者は渡辺さんの起用理由について「フリーダ・カーロは『情熱の画家』と呼ばれ、時代を切り拓いた革新的な女性の象徴として世界中の人々から愛される存在です。ニューヨーク留学やワールドツアーを行っている渡辺直美さんも、常に世界に向けて革新を起こし続けており、まさに現代のフリーダ・カーロ。時代の最先端を行くファッション性やその個性的な世界観で注目を集める女性であると思い、オファーさせていただきました」と説明しています。

 映画「リメンバー・ミー」は3月16日に全国公開。

(オトナンサー編集部)

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