日本って神! こんなに違う海外の接客、日本ではあり得ない驚きのエピソード…「こんなに違うの!?」
日本と海外の接客の違いを描いた漫画が話題に。日本のお店での接客サービスに慣れてしまっていると、海外では驚くことが多く…。

日本と海外の接客の違いを描いた漫画「これが海外との差!日本の店員さん神」がSNS上で話題となっています。海外のさまざまな国で生活した経験を持つ女性。日本のお店での接客サービスに慣れてしまっていると、海外では驚くことが多く…という内容で「めちゃくちゃ分かります!」「こんなに違うの!?」「日本の接客はありがたい」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
当たり前ではない日本の接客
この漫画を描いたのは、イラストレーターのおすし(ペンネーム)さんです。海外でのカルチャーショック、文化の違い、留学生活のことを漫画にして、インスタグラムやツイッターで発表しています。
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
おすしさん「留学から帰国して、改めて接客について逆カルチャーショックを受けたことがきっかけです。海外で生活するまでは、日本の接客が当たり前だと思っていたのですが、海外の接客はよくも悪くもテキトーでとても驚きでした。日本の接客が当たり前じゃないことを知ってほしいなと思って描きました」
Q.漫画のような接客をする国が多いのでしょうか。
おすしさん「これまで韓国、台湾、アメリカ、シンガポール、マレーシアに行ったことがありますが、日本のような神対応の店員さんに出会うことはまれでした。どちらかといえば、お客さんと対等な立場で接客しています」
Q.日本にはラッピングというサービスがありますが、海外ではないところも多いのでしょうか。
おすしさん「皆さんのコメントを見ると、ないところが多いように感じました。『自分で包みなよ』という対応をされることもあります(笑)ロシアではきちんとラッピングしてくれたというコメントもあり、国にもよるのかなとも思います」
Q.日本の接客で一番ありがたいと感じるものはなんですか。
おすしさん「お客さんに対する気遣いとおもてなし精神ですかね。特に、飛行機の中、ホテルのフロント、レストランでの接客は世界一だと思います。逆に、日本の接客はすごく大変だと思う面もあるので、店員さんにとっても無理のないような環境になればいいですよね」
Q.逆に海外の接客でいいなと思ったところはありますか。
おすしさん「海外だと『店員とお客さま』ではなく、フラットな関係でいられる気がします。店員さんが自然体なので、お客さん側もリラックスできますし、フレンドリーなところもすてきだと思います。ただ、スーパーの店員さんにやたらプライベートなことまで聞かれたこともあります(笑)」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
おすしさん「『日本の接客サービスは素晴らしい』と、皆さん口をそろえてコメントしてくださいました。特に印象に残っているのは『日本のサービスは有料化してもいいレベル』というコメントです。他にも、いろいろな国の接客について皆さんが教えてくださったので、ぜひインスタグラムのコメント欄もチェックしてみてください」
(オトナンサー編集部)
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