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だっこ!→だっこしたら、やだ!と号泣…常に泣いているイヤイヤ期娘にパパは…「めっちゃ分かります」

イヤイヤ期の子どもの様子と親の気持ちを描いた漫画が話題に。イヤイヤ期まっただ中の2歳の次女。抱っこをしてもしなくても泣かれ…。

漫画「イヤイヤ期あるある」のカット=梅田パパ(umeda_papa)さん提供
漫画「イヤイヤ期あるある」のカット=梅田パパ(umeda_papa)さん提供

 イヤイヤ期の子どもの様子と親の気持ちを描いた漫画「イヤイヤ期あるある」がSNS上で話題となっています。イヤイヤ期まっただ中の2歳の次女。抱っこをしてもしなくても泣かれ、何をしても泣きやまない娘を見ていると自分も…という内容で「めっちゃ分かります」「私もどうしたらいいのか分かりませんでした」「イヤイヤ期長く感じますよね」などの声が上がっています。作者の男性に聞きました。

ファミレスでイヤイヤが始まったことも…

 この漫画を描いたのは、会社員の梅田パパ(ペンネーム)さんです。日常漫画やオリジナル漫画をインスタグラムで発表しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

梅田パパさん「インスタグラムに漫画を投稿し始めのは、今年の6月からです。過去に講談社の4コマ漫画ギャグ大賞で佳作を受賞したこともあり、漫画家になりたかったんですが、諦めた経緯があります」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

梅田パパさん「イヤイヤ期に困っているパパやママに向けて、『うちもこんなですよ!』と大変さを共有できたら…と思って描きました」

Q.次女ちゃんは今もイヤイヤ期まっただ中なのですか。

梅田パパさん「今は軽いイヤイヤ期です。成長とともにだいぶ、イヤイヤはなくなってきました。ピークのときはじっくり話を聞いたり、気持ちを代弁したりなど、いろいろ試しましたが、どれも効果はあまりありませんでした」

Q.イヤイヤが始まりやすいタイミングなどはあるのでしょうか。

梅田パパさん「眠いときは本当に機嫌が悪くて、イヤイヤがすごく出やすかったです。他にも、自分の言いたいことがうまく伝わらないときなどもイヤイヤが始まり、たたいてくることもありました」

Q.イヤイヤ期で一番大変だったことは。

梅田パパさん「ファミレスでイヤイヤが始まったときが一番大変でした。きっかけは、お姉ちゃんと並んで座る座らないとかで…。イヤイヤがおさまらなかったので、私と次女2人でいったん、車に戻ったことを覚えています」

Q.何をしても泣きやまないときは、どうしているのでしょうか。
梅田パパさん「泣きやまないときは落ち着くのを待つしかないので、気が済むまで暴れさせるようにしました。今では、しばらく暴れた後、自分で笑って終わらせることができるようになりました。他には、静かな場所に行って、冷静にさせたりしています。結局、落ち着くタイミングは本人次第なので、親は自分で解決できる環境を与えることくらいしかできないのかなと思っています」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

梅田パパさん「共感のコメントを多く頂きました。子どものイヤイヤ期を経験した人には『この流れあるある!』と思ってもらえました。子どもがイヤイヤ期で、えずくほど泣いているのはかわいそうだけど、自分も泣きたい気持ちになりますよね」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

梅田パパさん「今後はパパとして育児漫画を描くのではなく、自分の描きたいことを自由に漫画にしたいと思ってます」

(オトナンサー編集部)

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