【漫画】修学旅行の夜、携帯のボイスメッセージが大音量で流れ赤面…誰から？　「これはやばい」

　修学旅行中に起こった出来事を描いた漫画「修学旅行の夜」がSNS上で話題となっています。修学旅行の夜、部屋で同じクラスの女子とくつろいでいるとき、携帯に1件のボイスメッセージが届いたことに気付いた女性。聞くとただの雑音でがっかりしていると、また着信があり…という内容で「これはやばい」「キュンキュンすぎる」「にやけました」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

思い出しては、にやけながら…

　この漫画を描いたのは、みる（ペンネーム）さん（17）です。高校3年生で、カップルエッセーや日常で起こった出来事を漫画にし、インスタグラムに投稿しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

みるさん「ずっと、エッセー漫画を読むのが好きで、高校2年生の夏休みに、暇つぶしにアカウントを開設しました。飽き性なのと、スマホで絵を描くのが難しくて、たった2週間くらいでやめてしまいましたが（笑）その後、高2の3学期にコロナの影響で休校になり、自分の時間ができたので、また描いてみようと思って再開しました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

みるさん「このエピソードは私の中で特に思い出に残っているもので、このときのキュンキュンをみんなと共有したくて描きました。思い出してはにやけながら描きました（笑）」

Q.メッセージのお相手は恋人ですか。

みるさん「恋人です！ このボイスメッセージが送られてきたときは修学旅行だったので『罰ゲームかも？』とも思いましたが…。『電話したい！』とわがままを言う私を黙らせる作戦だったみたいです（笑）彼の思惑通り、電話のことなんてすっかり忘れちゃってました！」

Q.この後、周りの女の子たちの反応は。

みるさん「ずっと大騒ぎでした（笑）彼がこんなことをするキャラじゃないので、みんなかなり驚いていました」

Q.この後、彼には部屋での出来事を教えたのでしょうか。

みるさん「部屋で『愛してます』というボイスメッセージを大音量で流してしまったなんて知ったら、きっと怒られちゃうので内緒にしています（笑）」

Q.旅行先はどちらだったのですか。楽しい思い出がつくれましたか。

みるさん「東京ディズニーランドや東京観光に行きました！ 私は生まれも育ちも田舎なので東京の建物の高さに圧倒されました…。高い建物を見つけるたびに、みんなで写真を撮っていました（笑）」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

みるさん「たくさんの方から、『ニヤけた』『青春すぎる！』などのコメントを頂きました」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

みるさん「エッセーだけではなく、創作にも挑戦したいと思っています」

（オトナンサー編集部）