【漫画】破った紙を元に戻すマジックを披露する娘、超重要書類を破られた父の願いは…「恐ろしい」
娘が見せてくれたマジックの衝撃的結末を描いた漫画が話題に。テレビの影響でマジックにハマった6歳の次女がある日…。
娘が見せてくれたマジックの衝撃的結末を描いた漫画がSNS上で話題となっています。テレビの影響でマジックにハマった6歳の次女。ある日、父親に「紙をビリビリに破いてそれを元に戻す」マジックを披露しますが、途中で父があることに気付き…という内容で「恐ろしい」「これは震える!」「鳥肌が立った」「本当にお疲れさまです」などの声が上がっています。作者の男性に聞きました。
なぜ、よりによってこの紙を…?
この漫画を描いたのは、4児の父で会社員のグッドスリープ(ペンネーム)さん(30代)です。インスタグラムで、子どもたちとの日々をイラストや漫画にして発表しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
グッドスリープさん「20代の頃は絵を描く仕事をしていました。最近、iPadを手に入れて、過去には大変だったアナログ作業が簡単にできることが楽しく、また、子どもたちの思い出の備忘録として始めました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
グッドスリープさん「失敗談やそのときは大変だったことを『振り返れば笑い話だな』と変換して描こうと思っています。これは、その最たるものです(笑)」
Q.なぜ、よりによって“この紙”を選んだのですか。
グッドスリープさん「それは子ども特有の、いたずらのエンペラータイムというか、手品よりも不思議な力があるんだと思います」
Q.本来はタネがあっての行動だったのでしょうか。それとも、単なる雰囲気でやっていたのでしょうか。
グッドスリープさん「雰囲気が8割で、スルっと手から落として消えるマジックがやりたかったようですが…すいません、頭が真っ白になっていたので私の記憶も消えてしまってよく覚えていません…」
Q.このあと、娘さんを叱ったりされたのですか。
グッドスリープさん「それはありませんでした。書類を持って帰った自分を責めました」
Q.その後、お仕事に影響はなったのでしょうか。
グッドスリープさん「…なんとか…事なきを得ました…」
Q.娘さんは、今も手品を練習していますか。
グッドスリープさん「今は全くやっておりません! ブームは過ぎ去りました」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
グッドスリープさん「働いておられる方からは同情の声と、『やはり、子どもは大事なもので悪さしがち』という共感の意見をたくさん頂きました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
グッドスリープさん「基本的には、見てもらう人にメリットや情報量のないポストばかりですが(笑)重くなりすぎず、失敗談を笑い話として、ホッと一息ついてもらえればうれしいです。基本的には、子どもたちの備忘録なのでパロディーが多めですが、脱線しすぎないよう気を付けます」
(オトナンサー編集部)
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