【漫画】娘宅で勝手に家事をしてしまう母 親の自己満、独り善がりで自己嫌悪 「それが母心」
娘宅で勝手に家事をしてしまう自分を描いた漫画が話題に。1人暮らしの長女、結婚して子どももいる次女の2人の娘がいる女性ですが…。

娘宅で勝手に家事をしてしまう自分を描いた漫画「自己満と自己嫌悪の旅」がSNS上で話題となっています。1人暮らしの長女、結婚して子どももいる次女の2人の娘がいる女性。娘たちの家に行くと、頼まれてもいないのについつい家事をしてしまい…という内容で「それが母心ですよね」「私ならぜひやってほしい」「私も絶対こうなる…」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
娘たちは感謝こそしてくれるが…
この漫画を描いたのは、おーちゃん(ペンネーム)さん(50)です。インスタグラムで漫画やイラストを発表しています。インスタグラムは娘たちにすすめられて始め、主に、おばあちゃん世代の視点での漫画を描いています。
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
おーちゃんさん「はるか昔、自分が若い頃、母にされて嫌だったことを、気付けば自分がやっている…と思い、漫画にしました。当時の母と一緒の年齢になって『同じだなあ〜』と感じます。いつか、娘たちもそうなるのだろうか…」
Q.娘さんのお宅には、どれくらいの頻度で行っているのですか。
おーちゃんさん「長女のところへは不定期ですが、3カ月に1度くらいです。次女のところは孫がいることもあり、1カ月に1度は行っているかもしれません!」
Q.娘さんたちに直接、何かを言われたことはあるのでしょうか。
おーちゃんさん「こちらから恩着せがましいことを言わない限り、文句は言われません。どちらかといえば感謝してくれています。表向きかもしれませんが…」
Q.娘さんたちと同居していたとき、子ども部屋の掃除などはどうしていたのですか。
おーちゃんさん「2人とも基本散らかしていた記憶があまりありませんが、娘たちが不在のときは勝手に『掃除機おばさん』をしていたと思います。今でも季節の変わり目になると、シーツの洗濯やカーペットの取り換えなど余計なお世話なのにウズウズしてしまいます」
Q.逆に、勝手にやって感謝されることはあるのでしょうか。
おーちゃんさん「食料品をさりげなく備蓄して帰ったときかもしれません。“さりげなく”が大事な気がします」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
おーちゃんさん「さまざまなコメントがありました! 『私もかつて嫌でした』という方もいれば、『私ならうれしいです』『私も娘に同じことしそう!』なども多かったです。でも印象に残っているのは『これを義母にやられたら問題です!』というコメントでした。思わず、確かに…!と共感してしまいました」
(オトナンサー編集部)
凄いなあ、このお母さん。
私なら絶対やらない。大体、家事嫌いだし。
多分頼まれたら、「嫌だあ」と断る。
あ、ウチは息子ふたりですが。
そんな体力、気力あるなら遊びに行けばよいのに、お母さん。
途中までは共感して読んでましたが、これが義母だったら嫌だ、って何ですか?私は別に嫌ではありません。でも印象に残っているのが…という一文で、一部にしかない嫁姑問題に当てはめようとする古臭い考えが透けて見えます。LINEニュースに上がってきたのでたまたま読みましたが非常に不快。
自己満足だって分かってるなら、やめてあげれば良いのにと率直に思います。
私の母も似たようなところがありますが、こちとらいい大人なんだから、自分のことは自分でやります。
そっちから見て多少汚くても、自分には自分のペースや生活があるので立ち入らないで欲しいかな。
自分の気持ちより、相手の望んでるやり方で手助けするのが、本当の親切だと思います。
相手が喜ぶことをする、迷惑なことはしない、というのはどの関係においても基本かと。
私にも娘が居ますが、今の気持ちを忘れず、娘の気持ちを真ん中に据えてから、関わりたいと思いますね(^_^;)
申し訳ないと思うならするなよ気持ち悪い。うちはさっさと鍵と電話番号変えましたね。次会うのは葬式だわ。