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【漫画】イチゴが大好きな息子 パパの分残してと言われ、さあどうする? 「かわいい優しさ」

イチゴを食べる息子の様子を描いた漫画が話題に。夕食後、大好きなイチゴを食べていた2歳の息子。ママが「パパにも残してあげようね」と言うと…。

漫画「いちごが大好きな息子」のカット=つまママ(tuma_mama_)さん提供
漫画「いちごが大好きな息子」のカット=つまママ(tuma_mama_)さん提供

 イチゴを食べる息子の様子を描いた漫画「いちごが大好きな息子」がSNS上で話題となっています。夕食後、大好きなイチゴを食べていた2歳の息子。ママが「パパにも残してあげようね」と言うと、息子は3つ残っていたうちの2つを平らげ、残る最後の1つに手を伸ばし…という内容で「かわいい優しさ」「これは仕方ない」「うちもお菓子のかけらをくれます」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

迷っていたときの様子は…?

 この漫画を描いたのは、つまママ(ペンネーム)さん(29)です。普段は主婦として、子育てをしながら漫画を描いています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

つまママさん「漫画は2年ほど前から描き始めました。出産し、子どもの成長日記をノートに描き始めたのがきっかけです」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

つまママさん「息子のイチゴの残し方が想像の斜め上を行っていて、面白かったので漫画にしました。パパも大好きだけど、イチゴも大好きだからしょうがない!」

Q.最後の1つをどうするか迷っていたときの様子を、詳しく教えてください。

つまママさん「手に持ったまま、しばらく固まった後、頭をゆらゆらさせて何か考えて、最後の一口を残したようでした。残したサイズは小さかったですが、大好きな食べ物でも残すか悩むようになってくれたのがうれしかったです」

Q.この後、旦那さまはどうしたのですか。

つまママさん「夫はイチゴのサイズに『小さ!』と驚いた後、笑いながら喜んで食べていました。その後、残してくれたイチゴの大きさは置いておいて、夫婦で褒めたので、息子はちょっと得意げになっていました(笑)」

Q.イチゴ以外なら、もっと多く残してくれるのでしょうか。

つまママさん「お菓子やおかずなどは、ちゃんと1個単位で残してくれたりします。イチゴは大好物なので、だいぶ悩んでこうなったのだと思います」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

つまママさん「『ちゃんと残してて偉い』『残し方がかわいい』など、温かいコメントをたくさん頂きました。ありがとうございました」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

つまママさん「今後も今まで通り、日常の出来事を忘れないように漫画を描いていきたいです。それと、同インスタ内で『初めてできた彼氏は韓国人』という『夫婦のなれそめ漫画』も描いているので、そちらも続けていきたいです」

(オトナンサー編集部)

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