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大和田伸也、聖書の“神”役に苦労「どう表現するか困りました」 1日6時間で1年間

大和田伸也さんが「聴くドラマ聖書」アプリ記者発表会に出席しました。

大和田伸也さん
大和田伸也さん

 俳優の大和田伸也さんが11月18日、都内で行われた「聴くドラマ聖書」アプリ記者発表会に、俳優のつるの剛士さんと出席しました。

 同アプリは、俳優150人を使って「聖書」を忠実にオーディオドラマ化。「神」を演じた大和田さんは「どう表現するかとても困りました。崇高で威厳があり、慈愛を持つなどいろいろ考えました」とし、「1日6時間詰め切りで1年間かかりました。途中でモーセやイエスが出てくるのでホッとしましたが、神ということを忘れず演じるのは大変でした」と回顧。

 さらに、「まず神の言うことを理解しなければいけないし、崇高なところからしゃべらなければいけません。人間でなく神はどういう気持ちか想像しながら演じました」と説明しました。

 つるのさんは「僕はクリスチャンで、小さい時から土日欠かさず教会に行っていました。聖書に触れることはありましたが、物心つく前から教会に行っていたので改めて聖書を読んだことはありませんでした」とコメント。

 その上で、「子どもたちもそうだし、聖書に触れられる機会がなかった人もそうですが、改めてクリスチャンの方に聞いてほしいです。こんなことが書かれていたのかと改めて知ってほしいですね」と呼び掛けていました。

 イベントには、井上芳雄さん、六平直政さんも出席しました。「聴くドラマ聖書」は配信中。

(オトナンサー編集部)

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