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吉野家も松屋も! 牛丼3社のお得な株主優待を調べてみた

ワンコインで楽しめる外食の代表格「牛丼」。しかし各社の株主優待券を使うと、さらにお得にメニューを楽しむことができます。大手3社のサービス内容をまとめてみました。

松屋の看板メニュー「牛めし」:松屋フーズ提供

「安い・早い・うまい」と三拍子そろった人気の外食メニュー「牛丼」。最近は、帰宅前に気軽に飲める「ちょい飲み」を意識した店舗も登場し、大手チェーン店などへ足を運ぶ機会も増えたことと思います。

 牛丼を食べるだけならワンコイン、ちょい飲みをしても1000円程度で済ますことができ、お財布にありがたい牛丼チェーンですが、各社の株主優待券を利用するとさらにお得にメニューを楽しむことができます。

 オトナンサー編集部では今回、大手3社に取材した内容をまとめてみました。

牛丼以外のグループ店舗でも

 まずは「吉野家」の吉野家ホールディングス(HD)です。「100株以上1000株未満」で300円分の株主優待券を年20枚(6000円分、半期ごとに10枚)、「1000株以上2000株未満」で40枚(1万2000円分、同20枚)、「2000株以上」で80枚(2万4000円分、同40枚)が進呈されます。

 権利確定月は2月末と8月末。優待券は5月下旬と11月中旬に発送され、有効期限は翌年の5月末または11月末までの1年間です。吉野家以外に「はなまるうどん」「アークミール」「京樽」「グリーンズプラネット」でも利用できます。

「すき家」を運営するゼンショーHDは「100株以上300株未満」で500円分の株主優待券を年4枚(2000円分、半期ごとに2枚)、「300株以上500株未満」で12枚(6000円分、同6枚)、「500株以上1000株未満」で24枚(1万2000円分、同12枚)、「1000株以上5000株未満」で48枚(2万4000円分、同24枚)、「5000株以上」で120枚(6万円分、同60枚)がもらえます。

 権利確定月は3月末と9月末。優待券の発送は6月中旬と12月中旬で、有効期限は12月末または翌年6月末までの約半年間です。こちらも、すき家以外に「ココス」「なか卯」「ビッグボーイ」などで利用できます。

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