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靴&バッグ 長持ちさせるコツは? ダメージ回復&正しい保管法をプロが解説

そろそろ晩秋へと入っていきそうなこの時期。秋冬に向けて、靴やカバンの手入れも終えたいところ。そこで、上手に靴やカバンを保管する方法などについて、ファッションのプロに聞きました。

カバンや靴を長持ちさせるコツとは?
カバンや靴を長持ちさせるコツとは?

 そろそろ夏物と秋冬物を入れ替える「衣替え」を考えている人は多いのではないでしょうか。Tシャツやシャツ、インナーなどは素肌に直接触れるため、手入れをしっかり考えますが、素肌に直接触れることが少ないカバンと靴は、ついお手入れをおろそかにしていませんか? そこで、雑誌やTVなどで裏方として活躍しているスタイリストの仲村理恵さんに、秋冬にむけて、夏の間に蓄積されたダメージを回復させて正しく保管する方法と今季のトレンドについても聞いてみました。

長持ちさせるコツは、連続使用せずローテーションするのが「ベスト」

Q.靴を長持ちさせるコツやお手入れ方法があれば、教えてください。
仲村さん「靴はできるだけ連続で履かず、ローテーションするのがベストです。ただし、通勤用などで決まった靴を連続して履く場合は、できればその都度、難しければ1週間に1回は靴ブラシでホコリを取るようにしましょう。

靴のお手入れで一番大切なことは除湿です。履いてから手入れせずに放置すると、カビや雑菌が繁殖して臭いの原因にもなります。防ぐために除湿剤を入れておくことがおすすめですが、手元にない場合はキッチンペーパーや新聞紙など吸水性の高い紙を丸めて入れておくことでも代用可能です。

また、除湿剤は入れっぱなしにしておくと、逆にカビや臭いの原因となることもあるので、できれば1~2週間に一度のタイミングで状態を確認しましょう。

靴底が擦り減っていたり、靴そのものの形が変形しているなど、歩きづらく足が疲れやすいと感じたときは買い替えのサインです。なるべく長持ちさせるためには、使用前に防水スプレーを振ったり、シューキーパーで型崩れを防ぐとよいでしょう」

Q.では、カバンのお手入れ方法についても教えてください。

仲村さん「秋冬に活躍する革のカバンは、人の肌と同じように油分と水分が失われると乾燥して、ひびが入ったり、傷がつきやすくなるためこまめなお手入れが大切です。

まずはブラッシングや乾拭きでホコリや汚れを落とし、レザークリームなどで保湿をしましょう。ハンドクリームや保湿クリームで代用もできますが、革の種類によってはシミになったり十分な保湿が難しいため、革用クリームを用いることがおすすめです。クリームを塗った後は風通しの良い場所で1時間以上陰干しして、乾燥したら防水スプレーを全体に吹きかけましょう。

直射日光は革の乾燥や変色を引き起こす恐れがあるためNGです。乾拭きは使用後毎回行い、他の工程は月に1度程度行うことが理想的です。スエードやヌバックは水分に弱いのでブラシで乾拭き、キャンバスや布製のカバンは汚れがつきやすいので中性洗剤を使って手洗いでお手入れをします。また、高級なバッグや特殊な素材のカバンは、自分でメンテナンスをすることが難しいので、専門のクリーニング店に依頼するのも一つの方法です」

Q.靴とカバン、それぞれの今年の秋冬のトレンドも教えてください。
仲村さん「今年の秋冬トレンドのキーワードは『クラシカル』。スエードやファーなどの素材を使った、伝統的で上品な雰囲気の靴、カバンがおすすめです。

色は黒、白、チェリーレッド、オリーブグリーン、モカブラウン、ダークグレー、クレイピンクがトレンド。

もし新しく購入する予定がある人は、スエードローファーやクラシカルなミニバッグ、ファー素材の巾着ポーチを検討するとよいでしょう。

また、手持ちのカバンでも、流行色のスカーフを持ち手に巻いたり、上から入り口を覆うようにかけるだけでもトレンド感が演出できるので試してみてくださいね」

(オトナンサー編集部)

【写真】でわかりやすく! スタイリストおすすめ! 2026年秋冬トレンドの靴&バッグがコレです!

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仲村理恵(なかむら・りえ)

スタイリスト

文化服装学院スタイリスト科を卒業後、アシスタントを経て、1997年にフリーランスとしてスタイリスト活動を開始。ファッション誌「non-no」、ライフスタイルマガジン「LEE」(ともに集英社)や、ウェブ記事、広告、イベントなどでスタイリングを担当。

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