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【脱毛】20代はタイパ、40代は何を重視? 1000人調査で判明した年代別リアルな本音

美容皮膚科「リゼクリニック」が20代から50代の女性1000人に行った女性年代別の医療脱毛に関するアンケートを基に、年代ごとに異なる脱毛に対する本音をひもときます。

女性が脱毛に興味を持った理由とは?(画像はイメージ)
女性が脱毛に興味を持った理由とは?(画像はイメージ)

 まもなく7月を迎えます。これからの季節は人前で肌を見せる機会が多い時期ですが、「やっぱり脱毛、ちゃんとしておけばよかった」と、ムダ毛ケアへの後悔が再燃している人も多いのではないでしょうか。

 自己処理に限界を感じ、脱毛場所を探してみると、あふれる情報やSNSの広告に「安すぎる広告はちょっと怖い」「何を基準に選んだらいいの?」と一歩を踏み出せず、いわゆる“脱毛迷子”になってしまっているケースも少なくありません。

 そんな中、美容皮膚科「リゼクリニック」が2026年3月、20代から50代の女性1000人に行った年代別の医療脱毛に関するアンケートを基に、年代ごとに異なる脱毛に対する本音をひもときます。

世代ごとに異なる現代女性の「脱毛リアル事情」

 一口に「脱毛」と言っても、ライフステージによって求める目的や悩みは大きく異なります。アンケートデータからは、現代女性たちのリアルな脱毛への目的が浮かび上がってきました。

 脱毛への関心度は、全体で71.6%と高い水準にあり、特に30代では8割(80.0%)が興味を示しました。また、「未経験だが興味あり」は年代別で40代が26.8%と一番多く存在することが浮き彫りに。

20代は「タイパ・医療重視」、40代以上は「介護脱毛・安全性」

 脱毛に興味を持った理由の全体1位は「手入れ時間の短縮(68.7%)」で、いわゆる“タイパ(タイムパフォーマンス)”を重視する声が圧倒的でした。一方で、ライフステージによる違いも顕著に表れています。

 20代では「学業・就活の区切り(16.0%)」といった自己投資としての側面が強いのに対し、40代・50代では「将来の備え(介護脱毛)」を理由に挙げる人が平均約14%にのぼり、年齢に応じた明確な目的意識があることが分かりました。

不安の背景にある「つり広告」や「強引な勧誘」

 脱毛と一口に言っても「医療脱毛」「美容脱毛」などさまざま。そこで「脱毛場所の選定」と「検討する際の不安要素」をデータで見てみると下記のような状況が見えてきました。

「脱毛場所を選ぶ際に『最も重視すること』は何ですか?」と質問したところ、全体で「医療脱毛かどうか(30.6%)」が最多となり、特に20代では約4割(39.9%)が最重視している一方で、年代が上がるにつれて「信頼性・安全性」や「通いやすさ」を求める傾向が強くなることが分かりました。

「脱毛を検討する際の不安要素」として、どの年代も1位が「総額や追加費用」、2位が「強引な勧誘」となりました。さらに「強引な勧誘」や「肌トラブル」は40代・50代の数値が20代を大きく上回るなど、年代が上がるほど金銭面だけでなくサービスの質や安全性に対しても慎重な視線を向けている傾向が鮮明に表れる結果となりました。

失敗しない「施設」を見極める3つの基準

 消費者がこうした不誠実な応対に惑わされず、納得のいく選択をするためには、広告の数字だけにとらわれない「消費者リテラシー」が必要です。契約前に確認すべき一般的なチェックポイントを3つにまとめました。

(1)提示されている金額は本当に「総額」か
「月々〇〇円」「総額〇円」と書かれていても、小さく「※別途、初診料・キャンセル料・麻酔代・シェービング代が必要」と書かれているケースは少なくありません。カウンセリング時には、それらの「後出し費用」が一切かからないのか、それとも追加で発生する可能性があるのかを明確に質問し、見積書に記載してもらうことが重要です。

(2)デメリットやリスクの「事前開示」があるか
医療脱毛には、少なからず「打ち漏れ」や、一時的に毛が太くなる「増毛化・硬毛化」、肌の赤みなどのリスクが伴います。メリットばかりを強調し、こうしたリスクや、万が一トラブルが起きた際の保証(再照射や医師による診察・薬代の負担など)について明確な説明がない施設は、慎重に検討し直すべきです。

(3)「当日契約」を強要されないか
「今日契約すれば○万円引き」「今決めないと枠が埋まる」といった文句で、考える時間を与えずに即日契約を迫る手法は、トラブルの典型例です。基本的に優良な施設であれば、インフォームド・コンセント(正しい情報を得た上での合意)を重視するため、一度自宅に持ち帰ってじっくり検討することを拒みません。

「自分磨き」に遅すぎることはない

 お金やリスクの面をクリアにできても、「施術時の痛みや露出が恥ずかしい」「この年齢になって今さら始めるのも…」と、心理的なハードルからあと一歩が踏み出せない人も少なくありません。

 そんな不安に対して「リゼクリニック」の山村鈴奈医師は、「施術時の痛みや露出への不安、あるいは『この年齢から始めてもいいのだろうか』と一歩踏み出せない方も多いかと思います」と指摘します。

 その上で「現在の医療脱毛は、完全個室での対応やガウンの着用など、露出を最小限に抑える配慮も徹底されています。当院でも8歳のお子さまから70代のシニア世代まで幅広い方が来院されていますので、まずはリラックスして、お悩みを相談してみてください」とアドバイスしています。

 暑さが本格化するに伴い、SNS上では脱毛に関する広告が多く投稿されます。しかし、キャンペーンの「安さ」や耳あたりの良い言葉だけでパッと選んでしまうと、後々のトラブルや後悔につながりかねません。

 提供されるサービスの「質」と、その医療機関がどれだけ「誠実」にリスクや費用を開示しているのかについて、消費者側も冷静に見極める目を持つことが、自分らしく輝くための賢い自己投資への第一歩と言えそうです。

(オトナンサー編集部)

【画像】20代はタイパ…40代は? これが「脱毛」で重要視するものです!

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