北野武、デジタルアート空間に感動「現代版のお化け屋敷と思って」
映画監督で俳優の北野武さんが、超大型デジタルアート空間「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」先行内覧会に出席しました。
映画監督で俳優の北野武さんが6月27日、都内で行われた、超大型デジタルアート空間「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」先行内覧会に出席しました。同空間は2016年、東京・お台場で開催され、20万人以上が来場した「DMM PLANETS Art by teamLab」のアップグレード版です。
北野さんは「コンピューターの進化が早い。未来の人は、コンピューターを使って観察しているかもしれないと錯覚するほど映像がすごくなっています。映像と実体験が同時に来るので楽しかったです」とコメント。
また「デジタルアートを手がけるなら、鳥の視点で映像を映して、そこに恐竜を写したりすると楽しそう。今回、風船の映像のところで、風船に実際に触ると色が変わるけど、形も丸から四角になったりするともっと面白い」とアイデアを披露しました。
最後は「現代版のお化け屋敷と思ってくれればいいのかな。水の中に足を入れるのが、こんなに感動するとは思わなかった。いろいろ感動があるので一日中楽しんでください」と呼びかけました。
この日は、チームラボ代表の猪子寿之さん、PLANETS代表の野本巧さんも出席しました。超大型デジタルアート空間「チームラボプラネッツ」は7月7日オープン。
(エンタメチーム)
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