タトゥー、モヒカン、ピアス…駅で見かけた一瞬ドキッとする男性へのギャップもえがすごすぎた 「尊いです」
駅で見かけたドキッとする男性のことを描いた漫画が話題に。ある日、駅を歩いていると、思わずドキッとしてしまう男性が歩いてきて…。
駅で見かけたドキッとする男性のことを描いた漫画「ドキッとした人」がSNS上で話題となっています。ある日、駅を歩いていた女性。すると向こうから、全身タトゥーで鮮やかなモヒカンヘア、たくさんのピアスを付けた、思わずドキッとしてしまう男性が歩いてきますが…という内容で「尊いです」「ドキッとしました」「ギャップもえ」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
目を引く特徴的なファッションで…
この漫画を描いたのは、渡部アキ(ペンネーム)さんです。ダンス講師、レシピライター、イラストレーターとして活動しており、「インスタグラム」とブログ「AKIZAKKI(アキ雑記)」でエッセー漫画を発表しています。子どもの頃から絵を描くのが好きで、妊娠を機に漫画を描き始めました。
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
渡部アキさん「駅でこの男性(親子)を見かけたことがきっかけです。以前にも似たような漫画を描いたことがあったのですが、特徴的なファッションだったので目を引きました」
Q.この男性を見た瞬間、怖いとは思いませんでしたか。
渡部アキさん「怖いとは思いませんでしたが、『個性的なファッションの方がいるなあ』と思い、よく見ると抱っこひもをしていたため、『おっ』と注視した感じでした」
Q.あやしているときの男性の表情は見えたのでしょうか。
渡部アキさん「残念ながら、マスクをしていたので、表情まではちょっと見えませんでした」
Q.抱っこひももそうですが、バッグの持ち方もいいですね。
渡部アキさん「赤ちゃんと一緒にいると必要最低限のものが増えるので、きっと、いろいろなベビーグッズが入っているのだろうなあと想像しました。マザーズバッグならぬ、すてきなファザーズバッグですね」
Q.他に最近、ギャップもえした出来事があれば教えてください。
渡部アキさん「普段ムスッとしている人がふいに大きな笑顔で笑うと、すごくギャップもえします。私は、コンビニやレストランなどでお会いする無表情の店員さんが娘を見たとき、くしゃっとした笑顔を連想させる細い目をしているのを見るとキュンとしちゃいます(笑)コロナ渦でマスクが当たり前になって、表情が読み取りにくいですが、その分、笑顔なのが分かるとすごくうれしくなりますね」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
渡部アキさん「『人は見かけで判断しちゃいけないなっ』『すごく分かります。もえます』『尊い…』『ドキッとしました』など多くの方に共感していただきました。同じようにギャップもえされる方が多いのだなあと感じ、うれしくなりました」
(オトナンサー編集部)
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