オトナンサー|オトナの教養エンタメバラエティー

身内の不幸で“死”を恐れ始めた娘、ママとパパも死んじゃうの?と涙 頼りの弟は…「うちもよくあります」

「死」について不安を感じた娘の言動を描いた漫画が話題に。身内に不幸があったのをきっかけに「死ぬ」ということが何なのか考え始めた娘が…。

「死」について不安を感じた娘の言動を描いた漫画のカット=かと(kato_usausako)さん提供
「死」について不安を感じた娘の言動を描いた漫画のカット=かと(kato_usausako)さん提供

「死」について不安を感じた娘の言動を描いた漫画がSNS上で話題となっています。身内に不幸があったのをきっかけに「死ぬ」ということが何なのか考え始めた娘。「ママとパパもいつか死んじゃうの?」と泣きながら問いかけるので、安心させようとする母親でしたが…という内容で「うまく説明するのは難しいですよね」「笑ってはいけないけど、笑っちゃいました」「このきょうだいの感じ、うちもよくあります」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

姉の切なる願いを一蹴した弟

 この漫画を描いたのは、ブロガーのかと(ペンネーム)さんです。ブログ「かとさンちの愉快な毎日」やインスタグラムで育児漫画などを発表しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

かとさん「3年くらい前です。大好きなブロガーさんがインスタグラムでも育児日記を発表していると知り、ちょうど、下の子が生まれてしばらくしたタイミングだったので私も描いてみたいと思いました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

かとさん「漫画の内容は去年の出来事なのですが、この話のきっかけになった身内の不幸から1年がたったとき、そういえば、今より少し小さかった子どもたちとこんな会話をしたなあと、ふと思い出したからです」

Q.普段、きょうだいの仲は良いですか。一緒に遊んだりしますか。

かとさん「とても仲良しです! 一緒にお絵描きやごっこ遊びをして遊んでいますよ。でも毎日、『さっきまで仲良くしてると思ったのに、もうけんかしてる…』といった感じです。けんか→すぐに仲直り→また、けんか…の繰り返しです。私自身が一人っ子で、きょうだいげんかの経験がないので、子どもたちのそんな様子をいつも興味深く見ています」

Q.娘さんには、人が亡くなった後のお話もしたのでしょうか。

かとさん「身内が亡くなったときにしました。亡くなった人とはもう会えないけれど、天国から見てくれている…といったことを話したと思います。当時、娘は6歳だったので、身内のお葬式などを通して、会えなくなって寂しいという気持ちと、亡くなると火葬されて骨になるということへの、漠然とした恐怖みたいなものがあったようです」

Q.息子さんの返しがあった後、何か声をかけてあげましたか。

かとさん「息子は当時2歳だったので、よく分からず、『いや!』と言ったんだと思うんですよね(笑)娘には『ゆーたん、まだ小さいからねー』と慰めたと思います。今、同じ質問をしたら、息子の答えも違っていると思いますよ。おそらくですが…」

Q.2人のお子さんには今後、どのように成長してもらいたいですか。

かとさん「月並みですが、体も心も元気にたくましく育ってほしいです。きょうだいの関係で言えば、いつもずっと仲良くしていなくてもいいけれど、特に大人になってから、何かあったら、お互いを支え合えるような関係でいてほしいですね」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

かとさん「同じように、お子さんが人の死を怖がる時期があったというご意見や、わが家と同じように、姉と弟の関係ではいつも、お姉ちゃんの方が泣かされてしまうというご意見も多く頂きました」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

かとさん「ブログでは発表済みの作品『友人Aの幼児自慰体験談』を10月から、タイトルを変更して連載させていただくことになったので、今はそこに一番力を入れていきたいです。あとは、時期を見て、旅行レポ漫画なども描いていきたいです」

(オトナンサー編集部)

【漫画】本編を読む

画像ギャラリー

コメント