太田光、コロナ感染の相方・田中裕二は「完治している」

　お笑いコンビ・爆笑問題の太田光さんが12月2日、都内で行われた「日本ネーミング大賞2020」授章式に、妻で所属事務所タイタン社長の光代さんと出席しました。

　審査員長を務める光さんは「アンジャッシュの渡部です。私の謝罪会見にお越しいただきありがとうございます。いろいろ多目的にしてしまいまして…」とボケつつ、「受賞作品を見るとあらゆるジャンルがノミネートされていて、すごい賞の審査員長を引き受けてしまった」とあいさつしました。

　光代さんは「太田は坂本龍馬が好きで、龍馬の奥さんがおりょう。仲が良かったときは坂本龍馬夫婦のような感じかなと話していました。でも、私の方が字が1つ多いので、私が龍馬で彼がおりょうなのかなと思ってます」とネーミングにちなんだエピソードを披露しました。

　新型コロナウイルスに感染した相方の田中裕二さんの近況について光さんは「完治してます。いつも通りの田中でよかった。56歳なので、年齢的にも重症化したら危ないです。でも、完治しているので、お笑いとしては大丈夫だよと言いたいですね」と報告しました。

　同賞は、ネーミングの重要性を広く社会に発信することでネーミングの質と価値の向上を図ることを目的に優れたネーミングを選出・表彰するものです。最優秀賞は「鼻セレブ」、審査員賞には「カップヌードル」「AIRism」が選ばれました。

（オトナンサー編集部）