【漫画】まだ話せない2歳の娘、他の子より遅いかも?と不安なママの支えは…「いとおしい」
話せない2歳の娘を描いた漫画が話題に。まだ話すことができず、スプーンを使うこともできない2歳の娘ぷいちゃんですが…。

話せない2歳の娘を描いた漫画がSNS上で話題となっています。まだ話すことができず、スプーンを使うこともできない2歳の娘ぷいちゃん。なんとなく、他の子より遅いのかもしれないと感じている母親ですが、一生懸命何かを伝えようとする姿を見ると…という内容で「いとおしいですね」「比べなくて大丈夫」「その子のペースで成長するのが一番」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
不安に思っているお母さんたちへ
この漫画を描いたのは、azusa(ペンネーム)さん(23)です。イラストレーターとして活動しており、インスタグラムでは家族に関する漫画を描いています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
azusaさん「ちゃんと描き始めたのは2020年に入ってからです。それまでも何度か描いていたのですが、イラストが今よりも下手だったので、自分で見るたびにくじけてしまっていました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
azusaさん「最近は発達が早い子も多く、よくしゃべる子が多いので、私が悩んでいた『2歳なのにまだしゃべらない』を題材に、まだしゃべらなくて不安に思っているお母さんたちに届いたらいいなと思い、描かせていただきました」
Q.ママやパパの言葉はなんとなく理解しているのですか。
azusaさん「最近は名前を呼ぶと『ママ』とたまに言ってくれるので、なんとなく理解はしていると思います。少しずつではありますが、私がママである認識が出てきたのかなとうれしいですね」
Q.少しずつ他の言葉も話せるようになってきたのでしょうか。
azusaさん「『おいしい!』とごくまれに言ってくれるようになりました。テレビで水族館の特集をしているときも指をさして、『あって!』と何かしらの言葉を自分なりに話していたので、あともう少ししたらしゃべるかなと楽しみです」
Q.普段、ぷいちゃんはおうちでどんなことをして遊んでいますか。
azusaさん「今は夏なので、ベランダでプールに入ったり、ブロック遊びやおままごと、お絵描きをしたりしています」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
azusaさん「『私の子どももまだ全然です!』という方や『うちも遅かったよ〜気にしなくて大丈夫!』という共感や励ましの声を頂き、ゆっくりでいいんだと思うことができました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
azusaさん「今後はほのぼのとした日常を描いたり、夫婦の漫画を描いたりしていきたいです。オリジナル漫画にも挑戦したいなと思っています!」
(オトナンサー編集部)
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