高畑充希“変人”演じることへの思い 「忘却」「過保護」「同期」は変人三部作
三部作「忘却のサチコ」「過保護のカホコ」「同期のサクラ」
Q.忘却のために食事をする幸子ですが、高畑さんにとって忘れたい過去は。
高畑「私、結構覚えていられないタチで、“忘却タイプ”なんです。例えば、過去の失敗を根に持つことで、エネルギーにしたいと思うこともあるんですけど、いいのか悪いのか本当に忘れっぽくて全然引きずれないんです。目の前のことに必死で、タッタカタッタカ次に進むので、忘れたくないことも忘れてしまっているかも…自分でも寂しいくらいです(笑)」
Q.幸子もそうですが、高畑さんは最近“変人”を演じること多いです。
高畑「ここ2~3年、すごく多いんですよ(笑)狙っているわけではないんですが。『忘却のサチコ』は原作があって、自分でもやりたいと思って出演させていただいたのですが、他の作品は台本がない状態でお受けしたら、いつの間にか変人キャラになっていたり。でも私普通なんですよ(笑)極端に変わった役が多いので不思議ですけど、この年で面白い役を頂けるのはうれしいことです」
Q.役に引っ張られて、世間的にも変な人と思われていませんか(笑)
高畑「絶対に私、変な人だと思われている。でも、困ることは特にないので、大丈夫です(笑)幸子さんも少しずれたコミュニケーションを取る人なので、演じる上でも大変です。やっぱり普通に会話したいですもん。最近は私、普通に会話ができる役が少ないので、ナチュラルではない線路というか、別の気持ちの線路があって、そこに感情をのせるのは毎回難しいですね」
Q.今後、演じてみたい役は。
高畑「自分としては(『忘却のサチコ』『過保護のカホコ』『同期のサクラ』が)変な役の三部作だと思っていて、いったん完結しようかなと。ただ、変な人というよりは、真っすぐな役というのが正しい表現かもしれませんが、久々にそうではない役をやってみたいです。何が普通なのかと考えると難しいんですが」
Q.高畑さんにとって“演じる”とは。
高畑「いろいろな人を演じることで、その人の人生をちょっとだけお試しできる。この仕事は、何十何百という人生をつまみ食いできます。自分の思考回路ではありえない考え方に影響を受けることもありますし、すごくすごく面白いですね」
来年1月2日放送のテレビ東京系「忘却のサチコ 新春スペシャル」(後11:30)は神戸が舞台。グルメと仕事に奔走する一方、幸子の新たな恋愛模様も描かれます。早乙女太一さんや葉山奨之さんらレギュラー陣の他、村上淳さんがゲスト出演。
(オトナンサー編集部)
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— オトナンサー編集部 (@otonanswer) December 30, 2019
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