寝つきの悪さを改善したい…試してみたいことは？　3位「セルフマッサージ」、1位と2位は？　男女1000人回答

　マッサージ器具などを販売するコーキマテリアル（大阪市）が、「寝つきが悪い理由とその改善策」に関する調査を実施。寝つきを改善するために、試してみたいことについて聞きました。

「手軽にできる」を重視

　調査は2022年11月17日から同月18日にかけて、寝つきが良くないと感じている20代から70代の男女1045人を対象に、ネット上で実施。

　寝つきを良くするために必要なことを複数回答形式で質問したところ、「ストレスの解消」（45.2％）と回答した人が最も多く、「PC、スマートフォンの使用を控える」（41.8％）、「リラックス」（38.6％）と続きました。

　では、寝つきを良くするためにどのようなことを試してみたいのでしょうか。3位は「セルフマッサージ」（28.3％）です。理由について、「マッサージはリラックス効果がある」（30代／男性／富山県）、「お金をかけずに簡単に実行できそうだから」（30代／女性／宮城県）、「体が凝っている認識があるので」（40代／男性／神奈川県）などのコメントが寄せられています。

　2位には「短時間で可能な体操」（29.5％）がランクイン。「負担なく簡単にできそうなので」（30代／女性／宮城県）、「手軽にできないと長続きしなさそう」（40代／男性／東京都）、「忙しい毎日なので、簡単にできることがいい」（60代／男性／岡山県）といった回答が寄せられました。

　そして、1位は「家でできる程度の運動」（33.8％）です。「疲れを最小限にして、休暇を有意義に過ごしたいため」（30代／男性／神奈川県）、「疲れていれば寝つきが良くなるから」（40代／女性／静岡県）、「良い睡眠を取って体調を改善したい」（60代／女性／徳島県）といった回答がありました。2位の「短時間で可能な体操」と同様、効率よく睡眠の質を上げたいと考えている人が多いのが分かります。

（オトナンサー編集部）