「silent」ついに最終回! “紬”川口春奈「ぽわぽわ」、“想”Snow Man目黒蓮「うるさい」、“湊斗”鈴鹿央士「パンダ」… 視聴者に刺さった名言&名シーン
川口春奈さん主演の連続ドラマ「silent」(フジテレビ系)がついに最終回を迎えます。紬、想らの名言や名シーンを振り返ります!

俳優の川口春奈さんが主演を務める連続ドラマ「silent」(フジテレビ系、毎週木曜 午後10時)が12月22日、ついに最終回を迎えます。ドラマは、主人公・青羽紬(川口さん)が、かつて本気で愛するも、別れることになってしまった佐倉想(「Snow Man」目黒蓮さん)と8年の時をへて再会。耳に難病を抱える想と“音のない世界”で新たに心を通わせていく姿を描いたラブストーリーです。
同作は、毎回、放送される度に「安定の号泣!」「おえつ止まらない!」「セリフひとつひとつに考えさせられる」といった声がSNSをにぎわせたり、ファンが“聖地巡礼”を行うなど視聴者を“沼”にハマらせてきました。今回は、視聴者の心に刺さったであろう名ゼリフや名シーンを振り返ります。
「うるさい」「ぽわぽわ」「パンダ 落ちる」…刺さった名場面
最初に視聴者のハートをわしづかみにしたのが、第1話での想の「うるさい」ではないでしょうか。冒頭の紬と想の高校時代の回想シーンで、紬が想に「雪降ると静かだよね。ねっ、静かだよね」と語りかけると、想は、笑顔を見せながら「うるさい。青羽の声うるさい」と返答しました。
8年後に再会したシーンでは、想が「好きだったから会いたくなかった。嫌われたかった」と涙を流しながら、紬に手話で訴えました。やっと再会できたことを喜び、引き留めようとする紬に、想は「うるさい。お前、うるさいんだよ」と返す……という展開で、視聴者に強烈なインパクトを与えました。
紬といえば、好きなハンバーグを作りながら、戸川湊斗(鈴鹿央士さん)と電話で別れ話をちゃんとする第5話のシーン。湊斗と居ると「家族みたいな。一緒にいて安心しきっちゃって。それが居心地よかった」と好きだった理由を明かしつつ「湊斗の横にいるとき、ボケっとしてたもん。私、ぽわぽわしてたと思う。分かる? ぽわぽわ……」「この3年間ずっと、一番好きだった人だよ」と別れることを受け入れました。その後、紬は想と食事に行く際、「ハンバーグ以外のもの」を食べに行こうと提案し、湊斗を思い出さないようにする行動も見せました。
湊斗といえば、落ち込む紬と電話で話していたときに「この電話切ったら動画検索して。『パンダ スペース 落ちる』って。かわいいの出てくるから、それ見て待ってて」と言い、迎えに行く第2話のシーン。紬がパンダが“ゴロゴロ”したメモを使用していたことやパンダ型のハンバーグを作ること、さらに、湊斗がパンダのクッションを持っていたりと今後の“伏線”としてパンダが登場しストーリーを盛り上げました。
その他にも「紬 想の横にいるときが一番かわいいんだよね」「コンポタもあります」といった名ゼリフも発し、視聴者を“ぽわぽわ”させてくれました。
最終回の日付が間違ってる!今夜じゃないの?
ご指摘ありがとうございます。修正しました。