豊田ルナ、ウルトラマンは「大きくて強いイメージ」　セット入って心拍数120に！

　テレビ東京系特撮ドラマ「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」（毎週土曜 前9：00）でヒロインを務める女優の豊田ルナさん。同作は、開拓された火星で植物学者として平穏に暮らしているマナカケンゴ（寺坂頼我さん）はある日、街を怪獣に襲われ、運命に導かれて、眠りについていたウルトラマントリガーと出会う…ウルトラマンシリーズの最新作です。豊田さんはシズマユナ役で出演します。

　オトナンサー編集部では、豊田さんにインタビューを実施。オファーの感想やウルトラマンのイメージなどを聞きました。

ヒロイン、どうしても信じられず…

Q.オファーを受けていかがでしたか。

豊田さん（以下敬称略）「すごくうれしかったのですが、私がウルトラマンのヒロインをさせてもらうということが、どうしても信じられませんでした。母にも相談しましたが、間違いだったらショックが大きいから、お互いにこの話題に触れないようにしていました（笑）本格的に撮影が始まってからは実感が湧いてきました」

Q.現場の感想を教えてください。

豊田「ドキドキしました。初めてセットに入ったとき、小道具に腕時計があって、心拍数も出せるようになっているんですが、普通だった心拍数がセットに入った瞬間、120くらいまで上がっていました（笑）司令室のセットもかっこよく、ワクワクしました」

Q.普段のセットと雰囲気は違いますか。

豊田「全然違いますね。教室や部屋のセットなどは日常生活で見られるものが多いと思いますが、司令室は近未来な感じです。SFが大好きなので、すごくテンションが上がって、こんなに楽しいセットでお芝居ができるんだと思いました」

Q.ウルトラマンにはどんなイメージがありましたか。

豊田「大きくて強いイメージです。ウルトラマンくらいじゃないですか、大きいヒーローって。ビルよりも大きくて、怪獣と戦って、地球を守っているイメージでした。かっこいいし、ウルトラマンのデザインもそれぞれ違うじゃないですか。そういう違いも、出演が決まってからじっくり見ました」

Q.ユナと似ているところはありましたか。

豊田「性格的なところだと、明るいところは似ています。ユナちゃんは隊員として、地球を守るという信念の下、活動しています。私は仕事をするとき、女優になるという夢に向かって頑張っているので、強い信念を持っているところも似ていますね」

Q.高校を卒業するまで、学校に通いながら仕事をされていたところも同じですね。

豊田「学校に通いながら隊員をしているので、環境も似ていますよね。ユナちゃんは地球を守っているじゃないですか。普通の仕事とは比にならないくらい大変だと思います」

Q.ヒーローのように特殊な能力が手に入るとしたら、どんな能力が欲しいですか。

豊田「透明になりたいです。透明になったら、普段行けないところにも行けるじゃないですか。あとは人にちょっかいをかけたり（笑）自分の姿が見えない世界って面白いだろうなと思います」

Q.ウルトラマンのような存在はいますか。

豊田「ウルトラマンとは少し違いますが、いろいろな場面で助けてくれて、味方になってくれるという意味では、母の存在は大きいかなと思います。小さい頃から活動してきて、隣で応援してくれて、守ってくれていました」

Q,グラビアに女優と幅広く活動されていますが、仕事の方向性は決められていますか。

豊田「小さいときから、女優を目指して芸能活動をしてきたので、最終的には女優として大きくなっていきたいなと思っていますが、最近はグラビア、少し前まではアイドルもさせていただきました。いろいろなジャンルの仕事をしていく中で、そこから学べることも多かったので、したことのないお仕事をして、やりたいことを探していきたいなと思います」

　特撮ドラマ「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」は7月10日からテレビ東京などで放送開始。

（オトナンサー編集部）

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