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横浜流星、目立ちたがりでギラギラしていた10代 自分を変えてくれた“芝居”の道

連ドラや映画出演で今、注目を集める横浜流星さんに単独インタビュー。二階堂忍として出演する「あなたの番です」への意気込みなどを聞きました。

横浜流星さん
横浜流星さん

 TBS系連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(2019年1月期)で髪をピンクに染めた不良高校生・由利匡平役を演じ、今年は映画「愛唄 -約束のナクヒト-」「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」「チア男子!!」に出演するなど、注目の俳優・横浜流星さん。放送中の日本テレビ系連続ドラマ「あなたの番です」(毎週日曜 後10:30)には、きょう6月30日スタートの第2章「反撃編」から出演し、二階堂忍を演じます。

 第2章は、手塚翔太(田中圭さん)が、最愛の妻・菜奈(原田知世さん)の命を奪った犯人に迫るべく、殺人ゲームの謎を解き明かしていく展開。二階堂は、新たにマンションに引っ越してきたAIを研究する大学院生で、明晰(めいせき)な頭脳を生かして、翔太に協力するという役柄です。

 オトナンサー編集部では、横浜さんに単独インタビューを実施。作品への意気込みや、ブレイク中の現在の心境などを聞きました。

応援してくれる人に恩返しがしたい

Q.「あなたの番です」に出演が決まった心境を教えてください。

横浜さん(以下敬称略)「もともとミステリーやサスペンスが好きで、自分がこの作品の世界に入れることがうれしかったです。それに、多くの先輩キャストの方が出演されているので、皆さんとお芝居できると思うと、すごくワクワクしていました。途中参加なので不安もありましたが、皆さん、温かく迎え入れてくださって楽しく撮影できています」

Q.ミステリーがお好きなのですね。

横浜「湊かなえさんが好きで本を読んだり、実写化作品もよく見たりしています。でも、自分は犯人探しというよりも、人間の二面性や本質が描かれている部分が好きで、そこにハマっていますね。犯人は予想するんですけど、いつも当たらないので(笑)」

Q.「あなたの番です」はシリアスな展開が続いています。恋愛作品との取り組み方に違いはありますか。

横浜「恋愛の作品とはガラリと変わった作品ですが、どの作品でも演じる役と作品に向き合うという意味では変わりません」

Q.横浜さんの注目度が日に日に増しています。

横浜「いやいや。いい気にならず、むしろ、地に足をつけてもっと頑張らなければいけないと思っています。応援してくださる方が増えたのかなと感じているので、すごく励みになりますし、恩返しできればと思っています」

Q.今回演じる二階堂は切れ者の半面、コミュニケーション下手というキャラクターです。

横浜「僕は二階堂みたいに賢くないし、頭の回転も速くはないんですけどね(笑)でも、トーンは似ているかもしれません。どちらかといえば、人見知りしてしまうこともあるのでそういう部分は共感できますね」

Q.確かに、横浜さんはまだ22歳ということですが、落ち着きがありますよね。

横浜「中高生のときは結構明るいタイプでした。ただ、20歳ぐらいを境に変わったような気がします。10代は、何の根拠もない身勝手な自信があって、目立ちたがりでギラギラしていましたが『そんな自分はまずい』と思って。でも、ちょっと落ち着き過ぎちゃったのかもしれません(笑)」

Q.そこには、どのような心境の変化があったのでしょうか。

横浜「この仕事で生きていこうと決めたからです。高校卒業のタイミングで、大学進学も考えましたが、役を演じる中で自分の知らない感情が出てきたり、視野が広がったりして芝居の楽しさに気付いたんです。それに、作品を見てくださる方に少なからず何か影響を与えることができているのかなと思うと、すごくうれしかったんです」

Q.「あなたの番です」では、初共演となる田中さんとのシーンが多いと聞いています。

横浜「本当に優しいお兄さんのような方です。現場で、翔太という役に真面目に向き合っている姿を見ているので、いろいろと吸収できればと思っています。ご自身が気になったところはすぐに監督とディスカッションされたり、台本にない演技を田中さんが提案して、実際に採用された場面もありました。すごく勉強になっています」

Q.作品への意気込みを教えてください。

横浜「第2章は『反撃編』のタイトル通り、翔太が菜奈を殺した犯人を探していきますが、自分は翔太の手助けをする役なので、きちんと役割を全うできるように頑張ります。謎解きに加えて、合理的な考え方をする二階堂が、翔太に関わっていくにつれて少しずつ人間くさくなっていきますので、丁寧に演じていくつもりです」

(オトナンサー編集部)

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