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清原果耶、主演連ドラの“倒叙ミステリー”って何だ? 「invert 城塚翡翠 倒叙集」が今夜、スタート

清原果耶さん主演の連続ドラマ「invert 城塚翡翠 倒叙集」が11月20日にスタート。同作が銘打たれた“倒叙ミステリー”って何だ?

「invert 城塚翡翠 倒叙集」で主演を務める清原果耶さん
「invert 城塚翡翠 倒叙集」で主演を務める清原果耶さん

 俳優の清原果耶さんが主演を務める連続ドラマ「invert(インヴァート) 城塚翡翠 倒叙集」(日本テレビ系、毎週日曜 午後10時30分)が11月20日からスタートします。清原さん演じる「霊が視える」城塚翡翠が、小芝風化さん演じるパートナーの千和崎真とともに難事件を解決していく様を描きます。

 同作は、“倒叙ミステリー”とうたわれています。この“倒叙ミステリー”とは、冒頭で犯人と犯行過程を描いた上で、探偵が事件を解決していく展開を言います。

 海外ドラマ「刑事コロンボ」や人気ドラマ「古畑任三郎」(フジテレビ系)シリーズなどが“倒叙ミステリー”の代表作として知られています。

 「invert 城塚翡翠 倒叙集」は、同月13日に最終第5話が放送された連続ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」の新シリーズで、相沢沙呼さんの人気小説「invert 城塚翡翠倒叙集」(講談社)を実写化します。

 20日放送の第1話は、IT関連会社の狛木繁人(伊藤淳史さん)が同社社長の吉田直政(長田成哉さん)を殺害。そんななか、狛木のマンションの隣室に引っ越してきた翡翠は、吉田の霊が視えると狛木に接近。しかし、狛木には完璧なアリバイがあり……というストーリーです。

 新シリーズでは、翡翠と真のユニークな掛け合いも見どころに。翡翠と真が、犯人のアリバイやトリックをどのように崩していくのか……。物語の最後まで見逃せない展開に注目しましょう。

(オトナンサー編集部)

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