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飯豊まりえ、直感力「鋭い」 人の感情を読み取るけど「あとあと気にするタイプ」

俳優の飯豊まりえさんが主演を務める連続ドラマ「オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜」が7月7日から放送開始します。直感力は「鋭い」と語る飯豊さんに話を聞きました。

飯豊まりえさん
飯豊まりえさん

 俳優の飯豊まりえさんが主演を務める連続ドラマ「オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜」(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜 後11:59)が2022年7月7日から放送開始します。

 ドラマは、共感力が高く人の“感情の色”が見える変わり者の刑事・心野朱梨(飯豊さん)が、感情が分かりやすいエリート崩れ刑事・風早涼(浅香航大さん)とバディーを組んでさまざまな事件を解決する様を描く、新感覚の刑事サスペンスです。

 朱梨が持つ特殊能力は、人の感情を色として見ることができるという設定。ドラマでは、米国の心理学者、ロバート・プルチックさんが1980年に提唱した、感情を色彩によって
分類する理論「プルチックの感情の輪」を元に、8つの感情を映像で表現。

 オトナンサー編集部では、飯豊さんに、朱梨の特殊能力についてや、役作りなどについて聞きました。

直感力は鋭い方かも…

Q.共感力は高いですか。

飯豊さん(以下敬称略)「直感力はもしかしたら鋭い方かもしれません。ちょっとこうなるかもしれないとか、引き寄せることが多いです。何かを察知したり、目に見えない力はあるのかなと思います」

Q.人の感情を読み取る力はほしいですか。

飯豊「時と場合によりますが、自分が興味のある人に対しては見たいです。全部取り込んでしまうと、期待したものと違うものがきて、落ち込むこともあるかもしれません。だから見たい気持ちもあるけど、ほしいとも言えません。色は見えないけど、感情を読み取ることは皆さん日常でやってるじゃないですか(笑)」

Q.役作りでしたことはありますか。

飯豊「実在する人を無責任に演じることはできないので、共感力を持っている方にお話を聞きたいと思っています。どんなふうに生活しているかは、知ってから現場にに入りたいです」

Q.人の感情は読み取れますか。

飯豊「読み取るタイプですが、あとあと気にします(笑)」

Q.現場の雰囲気作りはどのようにしていきたいですか。

飯豊「心地よい空気を作るにはどうしたらいいか、考えています。肩の力を抜いて、皆さんに頼りながら、主演という形でドラマに参加するので正直不安の方が大きいですが、そんなことを言っていたら皆さんが困るので、なるべく迷惑をかけないように和やかな現場にしていきたいです。見てくださる皆さんが楽しめたらと思っています」

Q.見どころを教えてください。

飯豊「感情は8つに分かれていると知っている方もいらっしゃると思いますが、感情をもとに警察が犯人の感情を視覚的に見ることで事件に迫る新感覚の刑事ものを作っていけたらいいなと思います。見どころは捜査を通して、風早さんとバディーになっていくところや犯人の動機、物事の本質を見ていくところが伝わったらいいなと思います」

 飯豊さんが演じる特殊能力を持った刑事がどんな活躍をするか、期待が高まります。

(オトナンサー編集部)

飯豊まりえさん、浅香航大さんのキャラクタービジュアル 2ショットカットも

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