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仲吉玲亜、テレ東ドラマで女優デビュー 目標は永野芽郁、多才さに憧れ

テレビ東京系ドラマBiz「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」で女優デビューする仲吉玲亜さんに、初の撮影に挑んだ心境や憧れの女優を聞きました。

仲吉玲亜さん
仲吉玲亜さん

 テレビ東京系ドラマBiz「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」(毎週月曜 後10:00、1月20日スタート ※初回拡大SPは後9:00)で女優デビューを果たす仲吉玲亜さん。小泉孝太郎さんが主演を務め、実話をもとにした病院の経営再建がテーマのドラマで、仲吉さんは、高嶋政伸さん演じる銀行の融資部次長・倉嶋亮介の次女・沙羅を演じます。

 オトナンサー編集部では、仲吉さんに単独インタビューを実施。初の撮影に挑んだ心境や憧れの女優、今後の目標などを聞きました。

プレッシャーで頭が真っ白に

Q.今回が女優デビューということですが、初の撮影現場はいかがでしたか。

仲吉さん(以下敬称略)「お話を頂いてすごくうれしかったのですが、初めての作品なので不安もありました。実際、現場はオーディションと違ってカメラや照明などがたくさんあって、多くのスタッフの方もいらっしゃるので緊張しました。

本番でミスしても撮り直しはできるかもしれませんが、共演する皆さんにとってはベストの演技だったのかもしれないですし、そう考えると、プレッシャーで頭が真っ白になるくらいで…でも、撮影を進める中で、お姉ちゃん役の神谷天音さんと仲良くさせていただいたりと、だんだんと緊張がほぐれてきて演技に集中することができたと思います」

Q.撮影現場は緊張感がありますよね。

仲吉「クランクイン前に、マネジャーさんと一緒に撮影現場の見学に行きました。現場の雰囲気や撮影の仕方、カメラの位置などを確認したり、監督さんのおっしゃっていることをしっかり聞いて、皆さんの足を引っ張らないように勉強しました」

Q.病院経営をテーマにしていますが、台本を読んだ感想は。

仲吉「専門用語がたくさん使われていたりして、難しいテーマだと思いました。でも、私が出演するのは、お父さん役の高嶋政伸さんたちとのほんわかした家族のシーンで、高嶋さんがすごく優しく接してくださったこともあって、楽しく撮影に臨めました」

Q.演じる上で一番気を付けたところは。

仲吉「私は一人っ子なんですが、沙羅の妹らしさを表現できるようにしました。沙羅とお姉ちゃんが会話するシーンでアドリブを入れることになったのですが、お姉ちゃんに甘えてみたりして、沙羅になったつもりで口調やセリフを考えました。大変でしたが、一番見てほしいところでもあります。ドラマを見てくださった方から、もっとお仕事のオファーを頂けるようになればうれしいです(笑)」

Q.女優を志したきっかけは何でしょうか。

仲吉「元々はモデルになりたくて、芸能事務所に応募しようと思っていたとき、今の事務所にスカウトしていただきました。それから演技レッスンに通い始めて、だんだんと演技の楽しさを知っていきました。演じる人によってセリフの言い方やテンション、表情が全然違いますし、試行錯誤しながら自分と違う性格の人になれるのが面白いです」

Q.今後は、どういう作品に出たいですか。

仲吉「お父さんが海外映画が大好きで、私も一緒によく見るのですが、『スター・ウォーズ』『ミッション:インポッシブル』『ターミネーター』などが好きです。マーベル作品も好きで、『アベンジャーズ』のスカーレット・ヨハンセンさんのアクションシーンはすごく格好良くて。いつか、私もアクション作品に出演したいです」

Q.目指している女優さんを教えてください。

仲吉「永野芽郁さんです。たくさんの作品に出演されていますし、モデルやバラエティーでも活躍されていたり、多才な女優さんで憧れています。私も永野さんのように、女優はもちろん、モデルやバラエティー、それに、歌も好きなので歌手にも挑戦したい。特技をいっぱい持って、いろいろなことができる人になりたいです」

(オトナンサー編集部)

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