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大谷翔平選手、芦田愛菜、綾瀬はるか、大泉洋、二宮和也、橋本環奈…「タレントパワーランキング」2月総合ランキングTOP10発表

大谷翔平選手(2021年7月、時事)
大谷翔平選手(2021年7月、時事)

 「タレントパワーランキング」を調査するアーキテクト(東京都港区)が、「2023年2月調査総合ランキング」トップ10を発表しました。

 調査は、国内で活動するタレントから1280人をリストアップし、認知度と誘引率を掛け合わせ「パワースコア」を算出して形成しています。パワースコアは、調査結果をもとに、タレントの認知度と“見たい、知りたい”といった誘引率を掛け合わせた値です。今回は、2023年2月に実施した調査データを利用し、一都三県在住の10〜50代男女を5歳刻みで各50人、60代男女を各50人、計1100人を対象に調査、ランキング形式にしたものです。

 3位は、40.1ポイントを獲得したWBC日本代表として活躍したロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平選手でした。調査が行われたのは、WBC開幕前の2月でしたが、3月9日に開幕したWBCでは投打で活躍し、日本代表の優勝に貢献した上、大会MVPにも輝きました。次回調査では上昇も期待されるということです。

 2位は、40.8ポイントのタレントのマツコ・デラックスさんでした。マツコさんは、前回の2022年11月調査総合(第4四半期調査)結果で7位だったのに対し、大幅に順位を上げました。5位以内に入るのは、2021年8月以来となります。前回と比べて、男性全年齢の認知度が88.4%から89.1%に上昇したのがランクアップにつながったということです。

 1位は42.5ポイントのお笑いコンビ「サンドウィッチマン」でした。伊達みきおさんと富澤たけしさんが1998年に結成したコンビ。テレビ朝日系のバラエティー番組「帰れマンデー見っけ隊!!」(毎週月曜午後9時)やTBS系のバラエティー番組「バナナサンド」(毎週火曜午後8時)などでMCを務めています。レギュラー番組に加え、多数の特別番組のMCも務めるなどし、好感度を得たことが上昇の要因になったということです。個人では富澤さんが4位、伊達さんが6位にランクインしました。

(オトナンサー編集部)

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