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尾碕真花、「鎌倉殿の13人」で新垣結衣と共演「同じ空気を吸えて幸せ」 「ONE PIECE」で芝居の幅広げる

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演した尾碕真花さんが晴れ着姿でインタビューに応じました。今年の目標は…

尾碕真花さん
尾碕真花さん

 俳優の尾碕真花さん(22)が、竹と流水模様が描かれた焦げ茶の晴れ着姿でインタビューに応じました。

 尾碕さんは2000年12月2日生まれ、高知県出身。2012年に行われた「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞。スーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)のリュウソウピンク/アスナ役のほか、「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」(同系)、「早朝始発の殺風景」(WOWOW)、「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~愛と涙のさよならスペシャル」(テレビ東京)などにも出演しました。

 2022年放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北条義時(小栗旬さん)の異母妹・あきも好演。義時の妻・八重役の新垣結衣さんと共演し、「大好きな女優さんの一人で、すべてが美しかったです。同じ空気を吸えただけで幸せでした(笑)」と声を弾ませて、「私にもすごく優しく接してくださいました。新垣さんのそういった優しい姿勢を学ばせていただき、いつまでも、そういう女優さんでいたいなと思いました」と語りました。

 実は、以前から、涙を流す演技が「苦手でした。泣くことができなくて悔しい思いをしていました」と明かす尾碕さん。

 1月に上演された舞台「六番目の小夜子」で演劇部の部長役を演じ、「毎回、泣くシーンがあったのですが、1回も失敗することなく、涙を流すことができたんです(笑)」と成長を実感したとコメント。

 続けて、「プライベートでたくさんアニメを見ています。アニメにたくさん助けられていました」と明かしつつ、演技の成長について「(テレビアニメ)『ONE PIECE(ワンピース)』のワンシーンからヒントを得て演じてみたところ、自然と涙を流せるようになったんです」と裏話も明かしました。

 芝居の楽しさを感じた尾碕さんは、2023年も「お芝居をすることが大好きなので、お芝居に触れる時間を増やしていければいいなと思っています」と話しつつ「どんな役でも、全力でやらせていただきたいと思っています!」と胸を踊らせているようでした。

(オトナンサー編集部)

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