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おにぎりは「ラップ」で包むべきか、「アルミホイル」で包むべきか

お弁当の主食に「おにぎり」を作ることは多いはずですが、その包み方は「ラップ派」と「アルミホイル派」に分かれます。しかし「お米のプロ」によると、この両者には明確な優劣があるようです。

おにぎりはラップで包む? それともアルミホイル?

「お米マイスター」の見解は

 お弁当の主食によく「おにぎり」を作る人は多いと思いますが、おにぎりを「ラップ」で包むか、「アルミホイル」で包むかは、人によってやり方が分かれるところ。しかし、松屋銀座の米店「米処 結米屋」オーナーで、著書に「世界でいちばんおいしいお米とごはんの本」(ワニブックス)がある「五ツ星お米マイスター」の澁谷梨絵さんによると、ラップとアルミホイルには明らかな“優劣”があるそうです。

 まず、ラップでおにぎりを包んだ場合、おにぎりとラップが密着するので時間がたつと、水蒸気がたまっておにぎりの表面が水っぽくなり、味が損なわれてしまいます。さらに、ラップで包むことで密閉性が高まり、雑菌が増えやすい環境になるそうです。

 しかし、アルミホイルで包んだ場合は、おにぎりとの間にすき間ができるので水っぽくならず、おにぎりをおいしい状態のまま食べられます。また、アルミホイルの遮光性により雑菌が増えにくくなるメリットも。アルミホイルで包む時は、くしゃくしゃとしてから広げてフワリと包むのがコツです。

「おにぎりを包むには、実はラップよりもアルミホイルの方が優れています。おいしさを維持できる上、食品衛生上も安心だからです」(澁谷さん)

(オトナンサー編集部)

澁谷梨絵(しぶや・りえ)

株式会社シブヤ代表、5ツ星お米マイスター

日本で唯一、穀物の6大プロフェッショナル資格を持つ女性米屋。全国200カ所以上の水田に通いつめ、探し出したお米や雑穀を、松屋銀座本店や伊勢丹松戸店などに展開する「米処 結米屋(こめどころゆめや)」で販売している。釜炊きごはんと手作り総菜の弁当店「和デリ」も展開。テレビやラジオ、雑誌などメディア出演多数。これまで食べてきたお米は300種類以上、お米の魅力を伝えた人は1万人以上。ほかにも、雑穀エキスパートやごはんソムリエ、薬膳インストラクター、雑穀マイスター、発酵食スペシャリストの資格を持つ。著書に「世界でいちばんおいしいお米とごはんの本」(ワニブックス)。公式ブログ(http://ameblo.jp/rie-shibuya/)。