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小室圭さんで話題の米ロースクール、その「食生活」の実態とは?

小室圭さんの留学で話題の米ロースクールですが、学生はどのような食生活を送っているのでしょうか。

小室圭さん(2018年8月、時事)
小室圭さん(2018年8月、時事)

 小室圭さんが留学している米ニューヨークのフォーダム大学は、イエズス会系の名門私立大学として知られています。秋から編入したJDコースを修了すれば、法務博士の学位が与えられます。留学生活で避けて通れないのが現地の「食事」ですが、学生はどのような食生活を送っているのでしょうか。

 今回は、ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永(徳永怜一)さんに、現地での食生活について伺います。徳永さんは日本の大学を卒業後、単身渡米し、ルイジアナ州ニューオリンズのTulane University Law School(LLM)に留学。ニューヨークに拠点を移して法律事務所で7年間勤務し、米国現地企業や日系企業に対する法的助言や契約書などの作成を担当しました。現在は外資系IT企業に勤務しています。

米国の学生の味方「ミールプラン」とは

 徳永さんによれば、米国の大学には、学生の食生活を支えるための制度があるようです。一体どのような制度なのでしょうか。

「それは『ミールプラン(Meal Plan)』です。大学のカフェテリア、日本でいう学食で、利用するための回数券に似た制度です。通常は学期ごとにまとめて支払います。寮に入る学生は加入が必須という学校も多いです。利用の仕方はシンプルで、電子マネーの機能を果たす学生証を、カフェテリアの入り口で提示して食事をするというものです」(徳永さん)

「アメリカの大学のカフェテリアはビュッフェ形式が主流なので、勉強やスポーツでおなかをすかせた学生の大きな味方と言えるでしょう。私が留学していたルイジアナ州立大学のカフェテリアもビュッフェ形式で、キャンパス内に数カ所ありました。メニューはとても豊富です。定番のピザやフライドチキン、ハンバーガー、アイスクリームをはじめ、サラダ、パスタ、ローストビーフもありました」

 さらに、ドリンクも飲み放題となっていると聞きます。筆者の知人も「アメリカンサイズのグラスに好みのドリンクを注いで飲めるようになっているので、お得感がある」と言っていました。

「カフェテリアでは3食、食事ができます。メニューも異なり、例えば、朝はフルーツやヨーグルト、マフィンなどが中心です。量と種類は多いですが単調になるため、毎日カフェテリアで食べていると飽きてきます。アメリカの寮には自炊する設備が整っていないため、ほぼカフェテリアに頼ることになってしまうのが現状です。そのため、学生は時々、友人宅に集まって料理をしたり外食をしたりすることも」

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尾藤克之(びとう・かつゆき)

コラムニスト、明治大学サービス創新研究所客員研究員

東京都出身。代議士秘書、大手コンサルティングファームにて、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事、IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/橋本龍太郎首相夫人)をライフワークとしている。NHKや民放各社のテレビ出演や、経済誌などからの取材・掲載多数。著書も多く、近著に「頭がいい人の読書術」(すばる舎)がある。埼玉大学大学院経済学研究博士課程前期(経済学修士、経営学修士)。

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