「クチャラーとの結婚は無理」「外食時に恥ずかしい」 夫への愛が冷めた《残念な食事マナー》問題…妻たちの悲痛な告白
あなたには、パートナーの「食事マナー」が気になった経験がありますか? SNSの声をのぞいてみると、「夫の食事マナーが悪すぎて愛情が冷めた」という妻が少なくないようで……。

夫婦としての生活が長くなると、これまで気にならなかったパートナーのマナーが目につくようになることもあるのではないでしょうか。意外と多いのが、「夫の食事マナーが悪すぎて愛情が冷めた」という声です。今回は、夫の食事マナー問題に悩む妻たちの悲痛な本音と、その対処法を見ていきましょう。
「毎回注意してたら逆ギレされた」人も
SNS上などでは「肘をついて食べる」「くちゃくちゃ音を立てる」など、夫の食事マナーに悩む人たちの声が多く寄せられています。他にも「寄せ箸」「迎え舌」など、聞いただけで顔をしかめてしまうような食事マナー違反も多いようです。
夫に対してマナーの悪さを指摘しても、「何度注意しても直らなくて、どうしていいか分からない」という声が。子どもがまねしたら困るからと、あえて繰り返し注意し続ける人も多いのですが、中には「毎回注意してたら逆ギレされた」「注意するとすごい空気が悪くなる」「旦那はまずムスッとするよね」といった悩ましい体験談も寄せられています。
特に、子育て中の家庭では、子どもへの影響を考えて深刻な問題として捉えられています。また、子どものいない家庭でも、他人の目を意識して注意する人も。「直させないと、一緒に外食したときに恥ずかしい思いをする」といった意見もあり、夫の食事マナーの悪さが外での食事シーンに影響を与えてしまうことがうかがえます。
一方で、「そんなにマナーが悪い人と、どうして結婚したの?」という疑問をもつ人もいます。「クチャラーの時点で普通は結婚しないよね」「クチャラーとの結婚は無理」「食事マナーは付き合っているときに気付けるはず」といった声も上がっていました。しかし、恋人時代は気にならなかった、あるいは食事の場面が少なく、見落としていたケースもあるのかもしれません。
とはいえ、一度気付いてしまえばどうしても気になってしまうもの。身内だからこそ指摘しづらく、伝え方によっては夫婦仲に亀裂が入ってしまうきっかけにもなりかねません。
そんな中、少しユニークな改善策も投稿されていました。「食べている様子を動画で撮影して見せたら、本人もショックを受けて直す気になった」「共通の友人にこっそり頼んで、一緒に食事をしたときに注意してもらったら、素直に聞き入れていた」などの方法は、案外効果があるようです。相手を責めず、うまく気付いてもらう工夫をしながらマナーを直していけるといいですね。
あなたは、パートナーの「食事マナー」が気になったことがありますか?
(オトナンサー編集部)
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