ファミマ、「唐揚げ弁当」「幕の内弁当」の白米20％増量！　お米の産地応援！　9月6日から12日まで

　ファミリーマート（東京都港区）が、定番商品「唐揚げ弁当」「幕の内弁当」の白米を9月6日から期間限定で20％増量します。

ボリューム感のある商品が人気

　今回、増量の対象となるのは、「超特選醤油使用！やわらか若鶏の唐揚げ弁当」「幕の内弁当」の2商品です。白米は、どんな料理とも相性のよい宮城県産「ひとめぼれ」などを使用しています。

　同社は、白米増量の理由について「2022年8月に『お値段そのまま！！40％増量作戦』と題してさまざまな商品を40％増量して発売したところ、大きな話題となり、大変多くのお客さまにご購入いただきました。原材料高騰の影響などで値上げが相次ぐ中、引き続きボリューム感のあるメニューが人気であることを受けて、このたび期間限定で定番人気の弁当2種類のご飯を20％増量いたします」とアピール。

　さらに「お米の需要は長年減少傾向にある中、長引くコロナ禍を受けて外食の機会が減少したことも要因となり、お米の消費量が落ち込んでおります。産地では在庫が余り、米の価格が低下するなど厳しい状況が続いております。定番弁当のご飯を増量し、消費量を増やすことでお米の産地応援につなげてまいります」と説明しています。

　価格は、「超特選醤油使用！やわらか若鶏の唐揚げ弁当」が、宮崎県、鹿児島県を除く地域で470円（以下、税込み）。「幕の内弁当」は、北海道、東北、関東、北陸、東海地方が450円、関西、中国、四国、九州地方が430円です。いずれの弁当も、地域によって仕様が異なります。

　白米の増量は、9月12日まで実施します。

（オトナンサー編集部）