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20代で物忘れ激しく…改札を出て、トイレにスマホを忘れたことに気付いた恐怖の出来事

物忘れが激しくなったと感じる出来事を描いた漫画が話題に。20代になって、物忘れが激しくなったと感じている女性。中でも断トツに多いのが…。

漫画「物忘れが20代になって増した話」のカット=加美ことね(kamikotone)さん提供
漫画「物忘れが20代になって増した話」のカット=加美ことね(kamikotone)さん提供

 物忘れが激しくなったと感じる出来事を描いた漫画「物忘れが20代になって増した話」がSNS上で話題となっています。20代になって、物忘れが激しくなったと感じている女性。よく、眼鏡を掛けているのを忘れたり、すぐに目薬を忘れて何本も買うことになったり、その中でも断トツに多いのが…という内容です。作者の女性に聞きました。

普段利用しないトイレに忘れて…

 この漫画を描いたのは、加美ことね(ペンネーム)さん(21)です。見習い漫画家として、インスタグラムで日常漫画を発表しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。 

加美ことねさん「本格的に描き始めたのは専門学校に通い始めた18歳からです。昔から、漫画を読むのも絵を描くのも大好きで、漫画には元気をたくさんもらってきました。私も人の心を動かせるような作品を描いてみたいと思ったのがきっかけです!」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

加美ことねさん「携帯を忘れて焦ることが多いので、もしかしたら、共感してもらえるかもと思い漫画にしました」

Q.10代の頃は物忘れが多いとは感じなかったのですか。

加美ことねさん「学生生活を終えて自由になってから、忘れ物が増えていったように思います…10代の頃は携帯やウオークマンを命と同じくらい大事に扱っていたので、あまり置き忘れるということはなかったのかもしれません」

Q.携帯を忘れて、一番危機を感じた出来事を教えてください。

加美ことねさん「漫画でも描きましたが、普段利用しない駅構内のトイレに携帯を忘れたときです。改札を通った後、トイレに携帯を忘れたことに気付いたので、ものすごく焦りました。冷や汗をかいたことを今でも覚えています(笑)」

Q.他にも物忘れで困ったことはありましたか。 

加美ことねさん「駅まで自転車で行ったことを忘れて、徒歩で帰ってしまったことが何度もあります。さらには、忘れた自転車を取りに行くことさえ忘れて、自転車が撤去させられそうになったこともありました(笑)」

Q.普段、物忘れをしないための工夫はしているのでしょうか。 

加美ことねさん「常に、予定を携帯のリマインダーに入れるようにしています!」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。 

加美ことねさん「携帯をトイレに忘れたことがある方が多く、共感のコメントを頂きました。自分だけじゃないんだってことを知れて安心しました(笑)」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。 

加美ことねさん「まだ、漫画家としては作品数が少ないため、もっともっと数多くの作品を描いていきたいと思っています! 私の名前を見かけたら、少しでも読んでいただけたらうれしいです」

(オトナンサー編集部)

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加美ことね

見習い漫画家として活動中。インスタグラム(https://www.instagram.com/kamikotone/)で日常漫画を発表している。また、めちゃコミックで全5話の短編漫画「染谷さん」(https://sp.comics.mecha.cc/books/126375)を掲載している。

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