ルーズ…リーフ? 高校時代の理事長が説教中に言い間違いをする漫画反響「絶対笑う」
高校時代の理事長の“説教”エピソードを描いた漫画が話題に。ある日の朝の集会で、「私には許せないことがある」と切り出した理事長でしたが…。

高校時代の理事長の“説教”エピソードを描いた漫画がSNS上で話題となっています。ある日の朝の集会で、「私には許せないことがある」と切り出した理事長。「危険だからポニーテールは禁止」と説教を始めますが…という内容で「面白すぎ」「その場にいたら絶対に笑う」「ツッコミたい」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
当時、理事長はすでに引退していた…
この漫画を描いたのは、イラストレーターのクロ(ペンネーム)さん(32)です。これまでに「アラサークロのインスタ映えしない日常」(KADOKAWA)を出版、インスタグラムで家族の日常漫画を発表しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
クロさん「本当にやりたいことは何かを考えるにあたり、6年間勤めたゲーム会社を退職しました。姉の育児を手伝いながら絵に関わる仕事に就きたいと、リハビリがてら、この家族漫画を描いて投稿し始めました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
クロさん「高校の友達と久々にランチをして、この話を思い出したので描きました」
Q.理事長は、このような言い間違いが多かったのでしょうか。
クロさん「これは社会の先生から伺った話で、理事長先生はすでに引退されていたので、当時のことはよく分からないんです」
Q.校則が厳しい学校だったのですか。
クロさん「私立学校だったこともあり、校則はかなり厳しかったです。指定の靴下にスカートの丈、リボンの長さなどいちいち…。ただ、厳しい中、みんな抵抗はしていましたが(笑)」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
クロさん「たくさんの方に笑っていただき、『ナイツのネタみたい』『理事長かわいすぎ』『涙が出るまで笑いました!』『わざと笑わせてるんじゃ?』などのコメントを頂きました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
クロさん「現在はゆるゆる気楽に読める漫画が主ですが、これからは、私の経験を通して誰かの心に残ったり、少し引っかかったりするような話も描いていければ、と思います。今後は、めいとおいの成長が面白いので、記録を漫画で残していきたいです。ゆくゆくは自分の育児も漫画にしたいですが、まだまだ先は長そうです(笑)」
(オトナンサー編集部)
許せないことが3つあると言って、ポニーテールとルーズリーフの2つしか出てこないのが猛烈にモヤモヤする。