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実は多い…「話し合いができない夫」にイライラする妻たち SNS「真剣な内容だと黙り込む」「結婚前はできてたのに…」

あなたのパートナーは「話し合い」ができますか? SNSをのぞいてみると「話し合いができない夫」に不満を抱える妻が少なくないようで……?

「話し合いができない夫」の実態とは…
「話し合いができない夫」の実態とは…

 家事の役割分担や育児の方向性など、日常生活を平穏でスムーズに過ごすためにも必要な「夫婦間の話し合い」。しかし、世の中には「話し合いができない夫」も多いようで、SNS上では妻たちから数多くのブーイングが上がっています。

「お金の話になると『また今度ね』って…」

 話し合いができない夫婦は、日常会話が普段から少ないのかと思いきや、そういうわけではない模様。目立つのは、話の大小に関係なく「真剣な内容になると黙り込んでしまう」というパターンです。

 妻たちからは「結婚前は普通に話し合いできてたのに、夫婦になった途端に『面倒くさい』とか言って逃げるようになった」「こっちが主導権を握ってる会話だとプライドが許さないのか、聞く耳を持たない感じ」といった声が寄せられており、状況によって相手の話を聞こうとしない夫の姿勢が浮き彫りになっています。

 また、夫婦げんかをした後だと「話し合おうにも一切口をきこうとしなくなる」という声も。結果として何も解決しないまま時間だけが過ぎ、モヤモヤした気持ちを抱えたまま日常に戻っていくことがストレスにつながるようです。

 黙りはしないものの、うまく口実をつくって話し合いを避けるタイプもいます。「保険とか投資とか、お金の話になると『また今度ね』って逃げられる」「『今ちょっと忙しいから』とかって先延ばしにされるけど、スマホとかいじってるし、そんな忙しいように見えないから腹立つ」などの声も上がっていました。

 一方で、夫の性質を考慮して、話しやすい環境をつくるために「急に話を振るんじゃなくて、前もって『この日に話し合おうよ』って念押ししておくとスムーズ」「空気が重くなると嫌がられるから、徹底的に声のトーンや表情に気を付けて話すようにしてる」といった対策を講じている人も多くみられます。

 長く夫婦生活を続ける中で、どうしても話し合いが必要になる場面は多くあるでしょう。そんなときに話し合うことができないのは、ストレスに感じてしまうもの。中には「LINEやメールなら話し合いができる」という家庭もあり、夫の性質に合わせた話し合いの方法を模索するのも有効かもしれません。円満な関係を築くためにも、安心して話し合いができる環境をつくりたいものですね。

 あなたのパートナーは「話し合い」ができる人ですか? それとも……?

(オトナンサー編集部)

【画像】「経験者は語る……」→これが妻たちを悩ませる《話し合いができない夫》のパターンです!イラッ!

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