オトナンサー|オトナの教養エンタメバラエティー

コンビニの冷凍「たこ焼き」 食べて分かった“外カリ、中トロ”食感、ソース、たこの大きさ…セブン-イレブン、ファミマ、ローソンで比較

セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの冷凍食品「たこ焼き」を実際に食べ、比較してみました。

まずは各社の商品情報をチェック!

3社でパッケージのこだわりも
3社でパッケージのこだわりも

 コンビニの冷凍食品「たこ焼き」を食べたことがある人は多いと思います。また、食べてみたいけど「まだ手を出していない……」という人もいるのではないでしょうか。そこで、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの“冷凍たこ焼き”を実際に食べ、比較してみたいと思います。食べてみて判明した、各社のこだわりとは……。

 まずは各社の商品情報をまとめました。

●セブン-イレブン
「かつおとこんぶの風味豊かな たこ焼き」
・カロリー:320kcal
・値段:321円(税込み)
・内容量:6個
・消費期限:2024年6月12日(2023年7月20日購入)

●ローソン
「とろ~り たこ焼き」
・カロリー:326kcal
・値段:333円(税込み)
・内容量:6個
・消費期限:2024年5月8日(2023年7月20日購入)

●ファミリーマート
「あおさ香るふんわりたこ焼」
・カロリー:355kcal
・値段:335円(税込み)
・内容量:6個
・消費期限:2024年3月23日(2023年7月20日購入)

パッケージはどんな形状?

 3社のたこ焼きのパッケージはどんな形状で、開けやすさについても調査してみました。

●セブン-イレブン
 袋状のパッケージで、左右のギザギザから簡単に開けられます。横向きのデザインです。

●ローソン
 袋状のパッケージで、上下のギザギザから簡単に開けられます。デザインは縦向きです。

●ファミリーマート
 袋状のパッケージで、上下のギザギザから簡単に開けられます。こちらも縦向きのデザインです。

それぞれの具材をチェック!

各社の具材をチェック!
各社の具材をチェック!

 気になる各社のたこ焼きを具材ごとに見てみましょう。

●セブン-イレブン
 たこ焼きは6個入りです。ソースと鰹節は別添えで小袋に入っています。たこは大粒な印象です。

●ローソン
 たこ焼きは6個入りです。ソースと鰹節は別添えで小袋に入っています。たこはゴロっと大きめです。

●ファミリーマート
 たこ焼きは6個入りです。ソースと鰹節は別添えで小袋に入っています。たこはやや小ぶりです。

食感や味もチェックします!

3社の「たこ焼き」を比較!
3社の「たこ焼き」を比較!

 各社のたこ焼きはどのような味と特徴があるのでしょうか?

●セブン-イレブン
 一般的なたこ焼きよりも大ぶりで、外側はカリッと、中はトロトロの食感です。口に入れるとダシの香りが広がります。紅しょうがはしっかりめに入っており、たこは大粒で食べ応えがあります。

●ローソン
 一般的なたこ焼きよりも大ぶりで、生地にダシの風味がしっかりあります。外側はカリっと、中身は名前の通りトロトロとしています。生地のトロトロ感とは対照的にたこは弾力がある食感です。特製のたこ焼きソースは濃厚で、しっかりとした味わいです。

●ファミリーマート
 一般的なたこ焼きよりも大ぶりで、生地は外側も中身もしっとり柔らかな食感です。トロトロとした生地に詰まったうまみと、ソースのマイルドな甘味がおいしいです。あおさの風味が良いアクセントになっています。たこはサイズが少し小ぶりですが、プリプリと弾力のある歯ごたえです。

まとめ

 コンビニ3社の“冷凍たこ焼き”を食べてみました。冷凍食品であるため消費期限にゆとりがあり、保管または常備ができるメニューです。ぜひ一度、試してみるのはいかがでしょうか。

本文を一部修正しました(8月17日11時10分)

(オトナンサー編集部)

【写真】3社の“外カリ・中トロ”食感も気になる! それぞれの“冷凍たこ焼き”を徹底、比較!

画像ギャラリー

コメント