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菊の花をプレゼント、金属アレルギー…「母の日」の失敗談 もらって困ったプレゼントランキングも

メディア「高級ナビ」が、「母の日のプレゼント事情」に関する調査を実施。「母の日」の失敗談が紹介されています!

お母さんも困惑… 「母の日のプレゼント事情」に関する調査の結果とは?
お母さんも困惑… 「母の日のプレゼント事情」に関する調査の結果とは?

 5月14日は「母の日」です。secret place(東京都世田谷区)が運営するメディア「高級ナビ」が、「母の日のプレゼント事情」に関する調査を行い、その結果を発表しました。調査は、3月31日から4月7日にかけて、18〜69歳の男女733人を対象にインターネットで実施しました。

 子どもからプレゼントをもらったことがあるという母100人に、実際にもらって困った・使えなかったアイテムを調査したところ、「衣類」が25%と最も高い数字になりました。続いて「コスメ」が19.4%、「その他」が16.7%、「食品」「ジュエリー」「実用品」が11.1%、「花」が5.6%という結果でした。

「衣類」と回答した人からは「靴をもらって、サイズが合わなかった」(38歳)、「赤いスカーフをもらったが、巻くと仮面ライダーみたいで恥ずかしく申し訳ないが使えなかった」(48歳)といった声が寄せられたということです。

「コスメ」では「香水をもらったが、自分の好きな香りではなかった」(42歳)、「ジュエリー」では「子どもが貴金属を買ってくれたけどアレルギーでつけられなかった。子どもは私がアレルギーで貴金属を付けていないと知らなかったのでしょうがないけど、使えず申し訳なかった」(38歳)と、それぞれコメントが寄せられたということです。

 さらに、「恐竜のぬいぐるみをもらっても、なんのために使うのか意味不明だから」(43歳)という声もあったということです。

 また、プレゼントを贈った人の失敗談も紹介されています。

「メインのプレゼントがカーネーションと現金なので、つまらないかと思いブランドのハンカチも一緒にプレゼントしたのですが、母の好みは薄いハンカチでタオルハンカチは嫌いだったそうで『いらない!あなたが使いなさい』と返されました」(42歳)。

「自分が高校生のときに、はじめて母の日のプレゼントにお花を買ったのですが、何を買えば良いのかわかりませんでした。スーパーで適当に選んで買って、自宅で母に渡したのですが、どうやら仏壇用の生花だったようで、菊の花を渡してしまったことがありました」(32歳)

「スカーフをプレゼントしました。手頃だと思ってプレゼントしたら、兄妹もスカーフをプレゼントしていたらしくかぶってしまっていました」(42歳)

「地方に住んでいる母へ、東京で暮らしている私から東京名物のお菓子の詰め合わせを送りました。『こんな事にお金を使わないで、自分の為に貯めておきなさい』と言われた。こっちとしては喜んでくれると思っていたから悲しかった」(39歳)

 同社は、失敗談として多かったのが「母親の好みに合わなかった」「サイズや体質に合わなかった」「いとこやきょうだいとプレゼントがかぶってしまった」で、「予想しづらい場合もあるため、ある程度仕方ない失敗とも言えるでしょう」とコメントしています。

(オトナンサー編集部)

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