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「NewsPicks」雑誌創刊 6月から年4回、担当者「ビジネス誌らしくないビジネス誌目指す」

経済ニュースを伝えるウェブメディアを運営する「NewsPicks」が、雑誌「NewsPicks Magazine」を6月20日に創刊すると発表しました。

「NewsPicks Magazine」創刊号(NewsPicksのホームページより)
「NewsPicks Magazine」創刊号(NewsPicksのホームページより)

 国内外の経済ニュースを伝えるウェブメディア「NewsPicks(ニューズピックス)」を運営するNewsPicks(東京都渋谷区)は6月1日、雑誌「NewsPicks Magazine」を6月20日に創刊すると発表しました。

「ゆったりと味わう記事」を提供

 出版界で雑誌の休刊や廃刊が相次ぐ中、ウェブ発のメディアが紙媒体で新たな展開に挑みます。広報担当者は「ラグジュアリー誌のような作りで、お堅い経済をより身近に感じてもらえるような『ビジネス誌らしくないビジネス誌』を目指す」と話しています。

「NewsPicks Magazine」は季刊誌で、3月、6月、9月、12月の年4回発行。価格は980円(税抜き)で、全国の書店やセブン-イレブンなどで販売し、自宅に雑誌が届く会員制度も創設します。

 創刊号の巻頭特集では、メディアアーティストの落合陽一氏が「日本文化再興戦略」を提言。続く特集では「国内外のニューエリート50人」の来歴や人物像、ビジョンを紹介し、後半の「ポスト2020の世界と日本」と題した特集では「サピエンス全史」のユヴァル・ノア・ハラリ氏や、「10年後の仕事図鑑」の堀江貴文氏らベストセラー作家が登場します。

 創刊号では、新規コンテンツは約3分の1で、約3分の2は過去に「NewsPicks」に掲載した記事を再編集したものです。「フローではないストック」として既存の記事を再活用する形となります。

 雑誌の休刊や廃刊が相次ぐ中、あえて新たな雑誌を創刊することについて、「NewsPicks」編集部は「ウェブの『NewsPicks』を利用しない人にも、お堅いといわれる経済ニュースを分かりやすく伝える私たちの世界観を知ってほしい」としています。

 また、自らの実感として「ウェブの強みはスピード感ですが、その時間感覚に疲れることがあります。紙の雑誌を開いて、ゆったりと記事を味わいたくなることがあるのです」とした上で、「デジタルとアナログを行き来して、NewsPicksのコンテンツのポテンシャルを存分に引き出したい」とコメントしています。

(報道チーム)