政治の記事一覧
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英ポンドが1985年以来の対ドル安値を再更新、「ハードブレグジット」売り圧力に
2016.10.0510月5日の外国為替市場で英ポンドがドルに対して一時1ポンド=1.27ドルを割り込み、1985年6月以来約31年ぶりの安値を再更新しました。
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離脱まで2年? 「ブレグジット」がもたらす中長期的影響とは
2016.07.08国民投票でEU離脱を決めた英国ですが、実際に離脱するまでには2年程度かかると見られ、また、離脱が中長期的に及ぼしうる影響については必ずしも明らかになっていません。今回は“中長期的な”視野に立って改めて、「Brexit」のインパクトを考えます。
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もうすぐ参院選! 投票が「無効」になるケースとは
2016.07.07「18歳選挙権」「合区」などが話題の参院選投票日が3日後に迫りました。今回は、法律が定める「無効投票」について見ていきましょう。
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英EU離脱は投資家にとっての“危機”なのか、基本データからプロが読み解く
2016.06.30EU離脱を決めた英国の国民投票が世界を揺るがしています。金融市場では、ポンド安と円高が進行し、日経平均株価も年初来安値を更新するなど、一種の“パニック”のような展開となりました。報道の過熱とともに、ややもすると大局的な視点を見失いがちですが、今回は、英国の簡単な基本データを駆使した「投資のプロ」の見方を紹介します。
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英EU離脱で注目の「国債」、利回りが低下すると価格が上がるのはなぜ?
2016.06.29日本の長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが一時、マイナス0.215%をつけるなど、国債利回り低下に関するニュースが大きく報じられています。比較的安全とされる国債に投資マネーが集まっているようですが、国債の利回りが低下すると価格が上昇するメカニズムとは一体、どのようなものでしょうか。専門家と一緒に考えます。
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英EU離脱「Brexit」は経済にどのような影響を及ぼすか
2016.06.20世界を揺るがす英国の欧州連合(EU)離脱問題、通称「Brexit」(ブレグジット)。女性議員襲撃事件を受けて、6月23日に控えた英国民投票では「残留」が優勢と伝えられていますが、仮に「離脱」が過半数を占めた場合、英国経済や国際金融市場、ひいては世界経済全体にどのような影響が及ぶでしょうか? 専門家と一緒に考えます。
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消費増税延期は暮らしにプラス? 「安倍首相が意向」報道、専門家はこう見る
2016.05.27安倍晋三首相が、来年4月に予定される消費税10%への引き上げを延期する意向であることが大きく報道されました。納税者としては、税率据え置きは一見、歓迎すべきことのように映りますが、延期が経済や暮らしに及ぼしうる影響とは一体どのようなものでしょうか? 専門家と一緒に考えます。