著書案内(立石美津子)1の記事一覧
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「うちの子は発達障害」と受診せずに決めつける親たち 「自己判断」の危うさ
2022.02.11「僕は“発達障害系”だから」「うちの子は“多動ちゃん”だから」。専門機関に診断されたわけではないのに、そうした自己判断をする人たち。自閉症児を育てた筆者が、その背景について考えます。
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わが子に「キラキラネーム」を付ける前に考えてほしいこと…年を取っても大丈夫?
2022.01.22いろんな思いや願いを込めて、親が付ける子どもの名前。ただ、名付けの際は「子どもの長い人生のことを考えた方がいい」と筆者は指摘します。
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“石ころ”好きな自閉症の息子を無理やり友達の中へ…価値観の強制という私の過ち
2022.01.05自閉症児の息子の、友達との関わり方に悩み、自分の考えを押し付けていた筆者。しかし、息子の成長とともにあることに気付き、今は違う答えにたどり着いたといいます。
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相手を傷つける可能性も? 子どもの写真だけドーン!の「年賀状」、是か非か
2021.12.15子どもだけが大きく写った写真の「年賀状」が届き、困惑した経験のある人は少なくないようです。こうした年賀状を送ることの是非について、子育ての専門家が解説します。
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消しゴムはNG? 子どもに「文字」を教える際、してはいけない4つのこと
2021.11.30子どもが「文字」を書くことに興味を持ち始めたら、その気持ちを消さない教え方が求められます。長年、保育園や幼稚園で文字を教えてきた筆者が「やってはいけない教え方」を解説します。
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たたかれて育った人は子をたたく 子育ては「連鎖」する? 親を反面教師にする難しさ
2021.11.23子育てには、自分が親から受けた育て方をそのまま、自分の子どもに再現してしまう「連鎖」の傾向があるのではないかと筆者は指摘します。
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テスト90点でも叱られ…「ダメ出し母さん」をやめて、子どもの“できる”を評価しよう
2021.10.24わが子に対し、できていないことを掘り返したり、否定したりする親。「よかれと思って」行うその子育てはやがて、“連鎖”していく可能性があると筆者は指摘します。
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“やればできる”もNG? 親がつい言ってしまう「余計な一言」、子どもの気持ちは…?
2021.10.16子育ての場面では、親としての責任感や子どものためを思う気持ちから、つい、「余計な一言」が出てしまうことがあります。しかし、その一言が子どもの心に少なからず、影響を及ぼしているかもしれません。
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2歳の「定型発達児」ができること、「自閉症児」ができないこと
2021.09.18自閉症の息子の子育てを終えた現在、定型発達の赤ちゃんと2歳児を預かっている筆者。息子が赤ちゃんだった頃との違いを感じ、さまざまな気付きがあったといいます。
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結果を叱る「しつけ」は親子でストレス、“正しい行動”褒めるのが効果的?
2021.09.12子育てをする上で避けて通れない「しつけ」。子どもが悪い行動を取った後に叱るのは「後の祭り」だと筆者は指摘します。親と子ども、両者にとってストレスの少ないしつけを行うには、どうすればよいのでしょうか。