オトナンサー|オトナの教養エンタメバラエティー

夫が息子にとレンコンを買って…料理する苦労を知らない一言に怒り爆発! 「言うのは簡単」

息子の離乳食を巡って夫に怒りをぶちまけた出来事を描いた漫画が話題に。夫は帰りに、息子に食べさせてあげたい物を買ってきますが、料理する妻の大変さに無知で…。

漫画「旦那にイラッとしたコト」のカット=aki(1akimaru6)さん提供
漫画「旦那にイラッとしたコト」のカット=aki(1akimaru6)さん提供

 息子の離乳食を巡って夫に怒りをぶちまけた出来事を描いた漫画「旦那にイラッとしたコト」がSNS上で話題となっています。いつも、食料品を買いに行くと「これを息子にも食べさせてあげたい」と言う夫。あるときは帰りに、息子に食べさせてあげたい物を買ってきますが、料理する妻の大変さに無知で…という内容で「これはイラっとする」「言うのは簡単」「離乳食大変ですが頑張りましょう」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

夫は優しさから言ってくれたものの…

 この漫画を描いたのは、医療職に従事しているaki(ペンネーム)さん(31)です。インスタグラムでは1歳の息子の育児漫画を発表しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

akiさん「小さい頃から絵を描くことが好きだったのですが、大人になってからは機会がなくて…息子が生まれ、育児の合間の息抜きと育児記録も兼ねて、また、同じように子育てをしている方たちと共感し合えたらいいなあと思ったことがきっかけで、絵日記を描くようになりました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

akiさん「育児、家事共に率先してやってくれる夫に日々感謝しているのですが…このときは息子の離乳食の食べが急に悪くなって悩んでいたときでした。自分なりに硬さや味、材料を工夫してもなかなか食べてくれず、行き詰まっていたときだと思います。

夫は優しさのつもりで何気なく言った言葉だったのでしょうが、このときばかりは腹が立ってしまいました。離乳食を主に作っていたのは私だったので、カッチーン!と来てしまいました(笑)」

Q.なぜ、旦那様は食材を買ってくるようになったのですか。

akiさん「育児に率先して協力してくれていたので、離乳食にも関心はある様子でした。今どういうものを食べているとか、どういうものが好きそうなどといった会話も夫婦間でよくしていたので、その流れでいろいろな食材を食べさせたいと夫なりに考えてくれたのだと思います」

Q.旦那さまご自身は料理をされるのでしょうか。

akiさん「この当時は私がメインで作っていて、休日にはネットレシピを見ながら、夫も作ってくれていました。子どもが1歳になってからは私も職場復帰したことと、コロナ禍で夫の帰りが早くなったこともあり、今は私が子どもを寝かしつけている間に平日はほぼ毎日、夕食を作ってくれています」

Q.akiさんの怒りの原因を旦那さまは理解してくれましたか。

akiさん「このときは離乳食作りに悩んでいることを話しました。食べが悪いことは知っていたようですが、私がそこまで悩んでいたとは思っていなかったようで謝ってくれました。夫の優しさで、レンコンを買ってきてくれたことも分かっていたので私も謝りました」

Q.この後、旦那さまの言動に変化は。

akiさん「新しいものを息子に食べさせたいときは材料を買ってきて、自分で作ってくれるようになりました。また、仕事から帰った後は必ず、『息子の食事の食べた量はどうだった?』と確認して、一緒に献立を考えてくれるようになりました」

Q.このときのレンコンはどのように料理したのでしょうか。

akiさん「私が離乳食で悩んでいたことを知ってくれたのもあり、結局、旦那がすりおろし器ですって、息子用にれんこんハンバーグを作ってくれました」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

akiさん「共感してくださる方が大半でしたが、他のサイトにリポストしていただいた際のコメントでは、『優しい旦那なのにそんなに怒ってかわいそう』『関心を持ってくれるだけで十分』という意見もありました。優しい旦那とヒステリックな妻とコメントされたこともあります(笑)漫画の一部分だけでは、そう解釈されても仕方がないのですが…」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

akiさん「息子の成長記録として始めたので、引き続き、成長記録を面白おかしく残せたらと思います」

(オトナンサー編集部)

【漫画】本編を読む

画像ギャラリー

コメント

as へ返信する コメントをキャンセル

5件のコメント

  1. えーじゃーさー
    旦那の仕事渡されてやれっていったらやれらから、いってんだよね? じぶんができんくせに相手のことばっか文句言うな糞専業が
    働いてから言えよ

  2. もっと考えて記事にしたら?

    専業そうの怠惰の記事は兼業にはいらいらでしかない

  3. 旦那さんが優しい人で料理を作ってくれるのなら、それで良いじゃないですか。
    何を言いたくて記事にしたのか。結局ノロケたいんですかね?
    離乳食は定番品だけじゃなく色んな食材を試した方が良いですよ。子どもの頃は好きじゃなくても大人になった時に案外その味覚や食感を覚えててこれ好き♪ってなります。

  4. この方兼業ですよww

  5. え?そんなにぷんぷん怒らなくても。。(^^)
    「私はめんどくさいので、君が食べさせたいなら作ってあげなよ」でおしまいだよ。
    なんで旦那の判断で買ってきたものなのに、私が調理する前提で話すのか分からない。