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小室圭さんは1億稼ぐことができる? 将来的には十分可能と専門家

小室圭さんの留学で話題の米ロースクール。米国弁護士の報酬と将来性について聞きました。

小室圭さん(2018年8月、時事)
小室圭さん(2018年8月、時事)

 小室圭さんが留学している米ニューヨークのフォーダム大学はイエズス会系の名門私立大学として知られています。現在、JDコースの最終年度(3年生)。同コースは弁護士・検察官・裁判官を目指す人が通うプロフェッショナルスクールです。現状では2021年5月に卒業予定です。

 今回は、ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永さんに米国弁護士の報酬と将来性について伺います。徳永さんは日本の大学を卒業後、単身渡米し、ルイジアナ州ニューオリンズのTulane University Law School(LLM)に留学。ニューヨークに拠点を移して法律事務所で7年間勤務し、米国現地企業や日系企業に対する法的助言や契約書などの作成を担当しました。現在、シンガポールを拠点にしながらグローバルに活動しています。

弁護士がビジネスリーダーとして活躍する米国

 米国では、企業の法務をけん引する弁護士が数多くいます。「ジェネラルカウンセル(最高法務責任者)」という役職で大企業には必ず存在します。日本とは異なり、米国では法務部が大きな権限を持っていて、法務部の判断が経営に大きな影響を及ぼします。

「企業の法務要員として勤務すると、法律知識を活用するだけではなく、ビジネス側のリーダーとして会社をけん引することもできます。法務の壁を越えて、ビジネス交渉の一員として企業の経営判断にひと役を買うこともできるわけです。グローバル化とIT技術の進歩によって、法的リスクも複雑になっています。よって、法務部が経営判断の中核的な役割を担っていると言えるでしょう」(徳永さん)

「最高法務責任者になるにはどうしたらいいのでしょうか。一般的には弁護士資格取得後、大手法律事務所で実績を積み、中小規模の企業に法務責任者として転職。そこで実績を積み、大企業の法務責任者にヘッドハントされるという流れです。米法律専門メディア『law.com』によると、金融、メディア、テクノロジー分野は法務責任者の報酬が高い傾向にあります。例えば、Fox社の最高法務責任者は昨年、6億円以上の報酬を得ています」

 徳永さんは「このレベルの報酬を得るにはかなりハードルが高い」としながらも、ハイパフォーマーの法務人材が必要とされていることは間違いないと指摘します。事実、米国の大企業では、弁護士資格保持者が役員として活躍している例が少なくありません。

「アメリカでは今後、社員だけではなく経営幹部にも多様性が求められます。その一環として、より多くのマイノリティーが最高法務責任者になっています。日本人で知名度・実績のある弁護士が活躍できる時代になることは確かでしょう」

 今回は、米国の法務責任者の実例をもとに、いくら稼げるのか整理してみました。小室圭さんも資格取得後、大手企業や大手法律事務所にヘッドハントされれば、十分に可能性があると思われます。特に、大手法律事務所は採用を積極化しています。元々の報酬レベルも高いので、年収数千万円レベルは難しくないと考えられるでしょう。

小室圭さんの立場に変化なし

 西村泰彦・宮内庁長官は12月10日の定例記者会見で、眞子さまとの結婚をめぐり、小室さんに苦言を呈しました。「ご結婚に向けて説明をしていくことにより、批判に対して答えていけることになるのではないか」と発言し、これまでの経緯を説明するよう求めたものです。

 しかし、宮内庁の「眞子内親王殿下のご婚約内定関係」のページは「眞子内親王殿下が記されたご結婚についてのお二人のお気持ち」(令和2年11月13日)の記事が最後であることから、この発言は私的であることが分かります。既に、眞子さまがお気持ちを記され、秋篠宮殿下が結婚を認めると発言している以上、小室さんの立場に変化はありません。

 筆者はこれまで、小室さんに関する報道に違和感を覚えていました。宮内庁がなぜ、事前に調べなかったのでしょうか。小室さんに厳しい批判を浴びせても、宮内庁の不備について識者も一切触れないのはなぜでしょうか。

 各ニュース社の報道にも首をかしげるものが少なくありませんでした。小室さんの出自や借金問題が明るみに出ると一斉に批判に転じたことは記憶に新しいところです。父や祖父の自殺、信仰や霊媒師の問題、金銭トラブルについてもしつこく追い回しました。ニューヨーク州弁護士資格を取ったところで、活躍することは困難だとする報道もありました。

「血税が使われるから」「眞子さまは皇族だからダメ」と指摘する人がいます。本来、婚姻は両性の合意のみに基づいて成立するものです。ましてや、民間人の小室さんの基本的人権は最大限保障されるべきものだと考えられます。

 また、お二人の結婚を格差婚だと指摘する人がいます。であれば、ニューヨーク州弁護士の資格を取得し、稼ぐようになれば問題ないはずです。努力をして、眞子さまにふさわしい相手になればいいのです。

 眞子さまが「生きていくために必要な選択」とお気持ちを発表され、秋篠宮殿下が結婚を「認める」と発言されているのです。私たちには温かく静かに見守ることが求められているはずです。

(コラムニスト、著述家 尾藤克之)

尾藤克之(びとう・かつゆき)

コラムニスト、著述家 尾藤克之

コラムニスト、著述家、明治大学客員研究員/議員秘書、コンサル、IT系上場企業等の役員を経て現職。障害者支援団体のアスカ王国を運営。複数のニュースサイトに投稿。18冊目「伝わる!バズる!稼ぐ!文章術」(秀和システム)発売。プロフの詳細はWikipediaを参照(http://w.wiki/at5)。

筆者への連絡先
bito@askap.net
TW:@k_bito

コメント

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1件のコメント

  1. 小室圭さんが、いくら努力して弁護士の資格を取れたにしても、これだけ国民からの不信感を招いてしまった今となれば、皇族との結婚なんて絶対無理です。
    母親の金銭問題も、仮に本当に贈与だったにしても、元婚約者が返して欲しいと言われると「贈与だと思ってましたが、お困りの様でしたらお返しします」と言うのが普通です。突然婚約を解消されて、深く傷付いているっと言われても、そりゃあ結婚前から金の無心ばかりされたら、解消されて当たり前じゃないですか?
    親子共々非常識すぎます。

    一般家庭でも、お断り‼️