松井愛莉、八木将康に“施術”もパワー不足「何も感じないと言われました」
映画「癒しのこころみ~自分を好きになる方法~」主演の松井愛莉さんに、初主演の感想や現場の雰囲気などについて聞きました。
映画「癒しのこころみ~自分を好きになる方法~」で主演を務める女優の松井愛莉さん。同作は、広告代理店を辞めた里奈(松井さん)は転職フェアで、カリスマセラピストの生き生きとした姿に引かれ、セラピストの道を歩むことを決意します。セラピストになった里奈の前に、デッドボールのトラウマによって戦力外通告を受けていた碓氷(八木将康さん)が訪れ、里奈が碓氷を野球選手として再生させるため奔走するヒューマンドラマです。
オトナンサー編集部では、松井さんに単独インタビューを実施。初主演の感想やリラクセーションの練習、現場の雰囲気などについて聞きました。
撮影前にリラクセーションの基礎
Q.セラピストの印象を教えてください。
松井さん(以下敬称略)「作品に入る前は、セラピーやリラクセーションの違いを分かっていませんでしたが、この作品を通して知りました」
Q.初主演の感想をお願いします。
松井「お話を聞いてうれしかったですが、不安も大きかったです。撮影が始まってからも必死すぎて、皆さんに助けてもらっていました。皆さん、優しかったです」
Q.里奈と似ているところはありましたか。
松井「最初の台本では全く違うキャラクターで、言いたいことを言うタイプでした。消化しきれないセリフもあり、それを篠原哲雄監督に伝えたら、脚本を全部変えてくださり、感情移入しやすくなりました。自分に近いキャラクターになった分、自然と役に入れるようになりました」
Q.リラクセーションの練習はされたのでしょうか。
松井「撮影前に基礎を教えていただきました。タオルの掛け方から、立ち位置、立ち振る舞い、お客さんと接するときの話し方や、施術するときにお客さんから手を離さないことなどを習いました」
Q.実際に施術されていかがでしたか。
松井「思った以上に難しくて、コツをつかむのに必死でした。どこに体重をかけていいか分からないし、男性の場合と女性の場合では力の入れ方も変わってきます。そういう意味で難しかったです。八木将康さんは筋肉がある方なので、最初に施術したときは私の力が足りなくて、何も感じないと言われました(笑)」
Q.八木さんと作品について話されましたか。
松井「あまり話していなくて、私は人見知りなんですが、八木さんも人見知りのようでした。撮影を重ねるごとに話せるようになりましたが、打ち解けたのは打ち上げのときです」
Q.富士山静養園での撮影はいかがでしたか。
松井「すごく癒やされました。森や自然が好きなので、リラックスして撮影できました。空気も良くて気持ち良かったです」
Q.現場の雰囲気を教えてください。
松井「空き時間に共演者の方々とお話ししていました。皆さん、優しく話しかけてくださったのが印象的でした」
Q.普段、リフレッシュにしていることを教えてください。
松井「家でボーッとすることですね。家が一番落ち着きます。家に着いた瞬間、思わずため息が出ます」
Q.20代の間に挑戦したい役はありますか。
松井「最近はいろいろな役を演じさせていただいていますが、根が明るかったり、等身大だったり、そういう役が多かったので、根暗な役や逆に感情を爆発させるような役を演じたいと思います」
Q.コロナ禍の過ごし方を教えてください。
松井「家にいるのが好きなので、最初は有意義に過ごしていました。普段、しない料理をしたり、散歩したり、あまり退屈に感じず過ごしていました。最近は退屈してきています(笑)」
映画「癒しのこころみ~自分を好きになる方法~」は7月3日から全国公開。
スタイリスト:倉田強
ヘアメーク:相場清志(Lila)
(オトナンサー編集部)
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