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これだけは守ろう! 「結婚式」における服装のマナー【女性編】

ドレスコードを押さえよう

 ここでは、具体的なコーディネートの話に入る前に、ドレスコードについて知っておきましょう。結婚式ではドレスコード、つまり守りたい服装の決まりというものが存在します。これは、さまざまな世代の人が集まる中で、全員が気持ちよく、その時間や空間を過ごすためのものです。自分だけドレスコードを勘違いしていた、ということにならないように注意しましょう。

【正礼装】

 最もフォーマルな服装です。主賓クラス、つまり、「新郎新婦の父母」「媒酌人(仲人)」「新郎新婦にとても近い親戚」の立場で出席するときは、この正礼装となります。正礼装は女性の場合、主に中振袖、黒留袖など、親族の方が着用している格好をイメージするとわかりやすいでしょう。

【準礼装】

 正礼装の次にフォーマルなのが、準礼装です。これは、「新郎新婦の親戚」や「友人」「知人」「仕事関係者」などの立場で出席する人たちのドレスコードです。カクテルドレスやセミアフタヌーンドレスなどがこれにあたります。結婚式の招待状に、服装についての指定が何もない場合、ほとんどが、この準礼装でお越しくださいという意味です。

【略礼装】

 招待状に、「平服で」との記載がある場合は、この略礼装で出席します。「略」だからといって、普段着でよいという意味ではありません。あくまで正礼装でなくてもよいという意味であり、ジーパンなどカジュアル過ぎるものを着用しないよう注意しましょう。

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金森たかこ(かなもり・たかこ)

マナー講師・話し方マナーコミュニケーション講師

一般社団法人マナー教育推進協会代表理事副会長、ウイズ株式会社社長。大阪府出身、京都市在住。大手食品メーカー人事部で人材育成・秘書業務などに携わった後、フリーアナウンサーとして独立。ニュース・情報番組をはじめ、テレビ・ラジオを中心に話し方、コミュニケーションの仕事に携わる。その後、マナーコンサルタントの西出ひろ子氏に師事し、ビジネスマナー講師として講演・研修・コンサルティングなどを行う。アナウンサーとして培った話し方やボイストレーニングを取り入れた、コミュニケーション能力向上を軸とした独自の講義スタイルに定評がある。就職面接対策講座では、99%の内定率を誇る人気講師として活躍中。DODAキャリアコンパスにてビジネスマナーの連載を行う。2017年3月にプレジデント社より「入社1年目ビジネスマナーの教科書」を出版。テレビ番組や新聞、雑誌などのメディアでも活躍中。企業研修・コンサルティング(http://www.withltd.com)、大人のマナースクール(http://www.fastmanner.com)。