【漫画】息子にご飯を残させないための母の“作戦” 苦手なおにぎりで号泣 「感情豊か」
息子にご飯を食べさせるための母親の“作戦”を描いた漫画が話題に。早く遊びたくて、ご飯を残す傾向のある3歳の息子。そこで、母親が考えた作戦は…。
息子にご飯を食べさせるための母親の“作戦”を描いた漫画「ごはんのきもち」がSNS上で話題となっています。早く遊びたくて、ご飯を残す傾向のある3歳の息子。そこで、母親が考えた作戦は、残されたご飯の声を代弁するというもので…という内容で「うちもやってみよう」「いい子すぎる」「感情豊かに育ってますね」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
見たことのない面白い顔で…
この漫画を描いたのは、イラストレーターの、くもやあきこ(ペンネーム)さんです。LINEスタンプで自分をモデルにした「おかっぱめがね」シリーズなどを手がけ、インスタグラムでは子育てエッセー漫画を発表しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
くもやさん「インスタグラムで本格的に漫画を描き始めたのは、2019年9月ごろからです。おしゃれインスタグラマーの友達に子どもの面白かった話をしているとき、『そういう話を漫画にしてインスタに載せてよ~』と言われたのがきっかけです」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
くもやさん「どうにもならない悔しさからか、今まで見たことのない面白い顔で泣いていたので(笑)それを漫画に残しておこうと思ったからです」
Q.この“作戦”は、いつからスタートしたのですか。
くもやさん「確か、息子が2歳くらいの頃だったと思います。姉のときは、やっていない気がします」
Q.お母さん以外と食べるときも、同じような作戦なのでしょうか。
くもやさん「まだ、基本的に私と一緒に食べているのでよく分かりませんが…お父さんは演技力がないので(笑)私のときだけだと思います」
Q.おにぎりを前に号泣してしまった息子さんを見たとき、どんなお気持ちでしたか。
くもやさん「ここまで感情移入するとは思わなかったので、びっくりしました。とにかく面白い顔で泣いてるから最高だなあと思っていました。かわいいなと」
Q.お母さんが食べる羽目になったのは、このときだけですか。
くもやさん「食べさせられたのは、このときだけだと思います。時間がたってカピカピのおにぎりでした」
Q.他に、考えている作戦があれば教えてください。また、ご飯以外で“擬人化”しているものはありますか。
くもやさん「自分で食べてもらうために、スプーンやお茶わんの声も出したらいいのかなと思っております。でもそうすると、めっちゃ騒がしいですね。
ご飯以外では、片付けてもらえなかったおもちゃや、ぬいぐるみの声を出したりします。『今日はこんな所で寝なきゃいけないのか~』という感じで。世界的人気のネズミさんの声はだいぶうまくなりました」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
くもやさん「意外と皆さんも同じようなことをやってるみたいで、笑いました。サッカー解説やカーレース、ストーリー仕立てでお話してる人も! みんな、イマジネーションがすごいですよね!」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
くもやさん「育児漫画はもちろんですが、自分の好きなことや人、興味あることを漫画にして紹介していきたいです。何かを見に行ったり、体験したりしたレポ漫画を描くのが好きなので、『行ってみたい、行った気分になれた!』と言われるような記事を書きたいです」
(オトナンサー編集部)
これ、虐待だから。
号泣する子供に
>ここまで感情移入するとは思わなかったので、びっくりしました。とにかく面白い顔で泣いてるから最高だなあと思っていました。かわいいなと
だし、
>食べさせられたのは、このときだけだと思います。時間がたってカピカピのおにぎりでした
そのおにぎりを食べさせようとしたんですよね?
ごはんさん達の声を代弁するのはいいけど、罪悪感で号泣するまで無理にするのはダメ。
しかも、それを見て面白い顔で最高とか、イジメです。
こんな親で子供が可哀想。
いい子で感情豊かだからこそ、こういう事されると辛いだろうしボロボロになりそう。
どうか、このこがしあわせになれますように。
なんでむりやり食べさせるんや?