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ちぎっちゃダメ! セーターの「毛玉」をきれいに取る方法

セーターを長いこと着ていると、どうしても目立ってしまう「毛玉」。しかし、そのまま手でちぎってしまうことは禁物です。今回は、プロが薦める毛玉をきれいに取り除く方法をご紹介します。

毛玉をきれいに取り除くには…

 セーターを長期間、着ていると目立つようになる「毛玉」。皆さんは、どのように処理をしていますか。手でちぎってしまっている人も多いと思いますが、それでは、毛玉は逆に目立ってしまいます。

 オトナンサー編集部では今回、東京・旗の台にある三共クリーニングの田村嘉浩社長に、毛玉をきれいに取り除く方法を取材しました。

洋服表面の毛羽が次第に絡み合う

 田村さんによると、そもそも毛玉は、着ている時の摩擦によって服の表面に毛羽が発生し、それが次第に絡み合って玉のような状態になったものです。

 繊維が極めて細いカシミアなどの服は、毛玉が発生しても、繊維が細いため自然に取れてしまいますが、ウールやアクリル、ポリエステルなどの服にできた毛玉は、洗濯などをしても自然に取れることはありません。

 しかし、だからと言って、毛玉を手でちぎってしまうのは厳禁。そうすると、毛玉以外の繊維を引っ張り出して、新しい毛玉ができやすくなるそうです。

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田村嘉浩(たむら・よしひろ)

三共クリーニング社長

東京・旗の台で1927年から続く三共クリーニングの3代目社長として、テレビや雑誌など各種メディアで活躍する。クリーニング技術を研究する、NPO法人「日本繊維商品めんてなんす研究会」事務局長も務める。お客さまのファッションケアに関する難問を解決するため、洗濯・クリーニングに関する相談などを受け付け、広くクリーニング技術の啓蒙に力を注いでいる。三共クリーニング(http://www.sankyo-c.com/)。