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シャワーは2分間! 美容師さんが実践する「シャンプー」の方法

高い商品を使って毎日、しっかりシャンプーしているはずなのに、髪の毛に美しさがない――。そう感じておられる方のために、美容師さんが実践しているプロのシャンプー法を紹介します。

美容師さんが実践するシャンプー法とは

 毎日、朝晩欠かさずシャンプーをしているのに、なぜか髪の毛に“美しさ”や“元気”がない――。そう感じておられる方も多いのではないでしょうか。ひょっとしたら、その原因は、シャンプーのやり方にあるかもしれません。

 オトナンサー編集部では、「髪のプロ」である美容師さんが実践する正しいシャンプーの方法を、東京・銀座の美容室「Shell Bear」の西谷麻美子店長に聞きました。

洗髪前のブラッシングを忘れずに

【洗う前に髪をブラッシングする】

 ブラッシングをして髪の絡まりなどをなくすと、スムーズにシャンプーを行えるほか、ホコリなどを取り除くことができます。この時、頭皮からブラッシングすると、髪の根元が立って毛穴の汚れが落ちやすくなり、頭皮を刺激することで血行もよくなります。

【お湯で2分以上流す】

 シャンプー前にお湯で2分以上流すと、頭部の約8割の汚れを洗い流すことができます。汚れの大部分が落ちることでシャンプーの泡立ちがよくなり、シャンプー代節約につながります。

【優しく泡立てる】

 シャンプーは、手で少し泡立ててから髪につけましょう。洗う時は、髪と髪、髪と手をできるだけこすり合わせないようにするのがポイントです。

【指の腹でマッサージするように洗う】

 指の腹でマッサージするように洗うと、血行がよくなり、トリートメント効果を大きくすることができます。この時、ゴシゴシと強くこすりすぎないようにします。

【2回洗う】

 スタイリング剤が髪に残っていると、シャンプーの泡立ちが悪くなることがあります。スタイリング剤を使用している場合は、一度軽くシャンプーを泡立ててすぐに流し、もう一度しっかりとシャンプーしましょう。

 これは「ツーシャン」という方法で、1回目で汚れを落とし、2回目で頭皮までしっかりと洗うのがポイントです。1回目も2回目も、指の腹を使って洗うようにします。

【しっかりと流す】

 洗った後も、2分を目安にしっかりと流しましょう。お湯が熱すぎるとキューティクルが開き、髪の栄養が流出してしまうため、35度前後のお湯で流すのがよいそうです。

【トリートメントは頭皮につけない】

 トリートメントが毛穴に詰まらないように、中間から毛先につけるようにします。根本の方までつけたい場合は、ブラシなどを使うとよいそうです。

【トリートメントは軽めに洗い流す】

 流しすぎると、せっかくトリートメントしたにもかかわらず髪がきしんだり、絡みやすくなったりするため、髪がヌルヌルしない程度に流します。

(オトナンサー編集部)

西谷麻美子(にしたに・まみこ)

美容室「Shell Bear」店長

髪がきれいになるカット、ヘアアレンジのスペシャリスト。メーク講師経験を生かした、女性目線でのアドバイスに定評がある。得意技術は“大人かわいい”ボブやミディアム。趣味は「美酒美食巡り」。美容室「Shell Bear」(http://shellbear.com/)。