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38歳女性がPTAで知り合った男性と禁断の恋に落ちた理由

夏休みのパトロール活動がきっかけで、好みの男性と関係を持つようになった38歳女性。「PTA不倫」の現実とは、どのようなものでしょうか。

「PTA不倫」の実態とは?
「PTA不倫」の実態とは?

 私は以前、「PTA不倫」について体験者に取材し、その実態をコラムに書きました。そのとき、読者の反応が2種類に分かれたのです。「学校でそんな汚れたことがあるわけない」「創作ではないか」。その一方で、「うちの学校でもうわさのカップルがいます」「私も去年から」。恋愛・夫婦・家族に関してどう考えるかは、人によって180度違うのだと実感しました。

「PTA不倫」という単語自体が刺激的なのでよくないのかもしれませんが、「PTAの会合で知り合い、付き合ってしまう二人がいる」事実は確かにあります。PTA不倫は、妻たちが家を離れて、他のコミュニティーに所属することがきっかけで始まるのです。

同じ班になったのがきっかけで…

 久美さん(仮名、38歳)は、息子の中学校のPTA役員です。昨年から、夏休みの夕方~夜に子どもたちが街を出歩いていないか、パトロールすることになりました。

 夜なので、下の子どもが小さいママは、旦那さんにパトロールをお願いすることが多くなります。日中の会合に参加できないパパがいるので、まずは自己紹介から始まります。「1年の○○の親です」「部活はバスケです」と学年や部活を越えた出会いです。

 久美さんは、同じ班になったことがきっかけで、乙部さん(仮名)と知り合いました。乙部さんはがっちりとした体形で背が高く、アスリート系の男性に憧れていた久美さんは少しときめきました。

 班の4人でパトロールをしながら学校や部活の話で盛り上がり、「今度このメンバーで居酒屋会をしよう」という流れになりました。そして、翌週土曜夕方から、駅前の居酒屋で集まり、わいわいと楽しい時間を過ごしました。

 解散は午後7時ごろ。乙部さんと久美さんは同じ方向に帰るので二人きりになりました。自転車を押して土手を歩きながら、久美さんは高校時代の恋愛を思い出して切なくなりました。

 黙って歩いていると、乙部さんが「自転車乗って、ホテル行きますか」と笑いながら誘ってきたのです。久美さんは誘われるまま自転車に乗り、1駅先にあるラブホテルに直行しました。戸惑うことはなく、しかし、なぜ戸惑わなかったのか、自分でも分からないのです。「パパに悪い」という思いが一瞬よぎりましたが、スッと散りました。

 それ以来、土曜午後の3時間、家族の目を盗んで会っています。好きなスポーツの話や仕事の話をしていると新鮮で、若い頃のデートを思い出すのです。

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三松真由美(みまつ・まゆみ)

恋人・夫婦仲相談所 所長(すずね所長)・執筆家

夫婦仲・恋仲に悩む女性会員1万3000名を集め、「結婚・再婚」を真剣に考えるコミュニティーを展開。セックスレス・ED・女性の性機能に詳しく、性を通して男女関係をよくするメソッドを考案。20代若者サークルも運営し、未婚世代への結婚アドバイスも好評を呼ぶ。恋愛・夫婦仲コメンテーターとしても活躍中。著書は「夫婦の『幸せ循環』を呼ぶ秘訣」(講談社)「モンスターワイフ」(同)「40歳からの女性ホルモンを操る53の習慣」(扶桑社)「堂々再婚」(wave出版)など多数。コミック「『君とはもうできない』と言われまして」(KADOKAWA)の監修も手掛ける。恋人・夫婦仲相談所(http://fufunaka.com/)、公式LINEアカウント(https://lin.ee/oTQa13s)、YouTubeチャンネル「保健室の未遊先生」監修(https://www.youtube.com/channel/UC5g3tx7uJqSTszEHTwWYCIA?sub_confirmation=1)。

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