シャンプーもダメ! 美容室の前にしてはいけない「NG行動」5選
髪型や髪色を変えることで、“新しい自分”になれる美容室ですが、せっかくのチャンスも、美容室に行く前の「NG行動」によって台無しになってしまう可能性があります。その主要なものを美容師さんに聞きました。
いつもの美容室で、いつもの美容師さんにカットしてもらったはずなのに、仕上がりが何となく違う――。その原因はひょっとしたら、あなたが美容室に行く前にしてしまった「NG行動」かもしれません。
東京・銀座の美容室「Shell Bear」の西谷麻美子店長によると、私たちが美容室の前にやりがちな、主なNG行動は以下の5つです。
肌のお手入れや派手なメークはNG
【シャンプーをする】
髪の汚れが恥ずかしいと考えて、行く前にシャンプーをするのはNG。美容室、就寝前と1日3回も髪を洗ってしまうと、頭皮から必要な油分を取りすぎたり、髪に負担をかけたりすることにつながります。
【髪をセットする】
ワックスやムースでセットしてしまうと、髪の状態を正しく判断できないほか、整髪料を落とすだけで時間がかかってしまいます。美容室前に別の用事があったとしても、髪をセットしすぎないようにします。
【肌のお手入れをする】
美容室に行く前に脱毛やシェービングをすると、敏感になったお肌にパーマやカラーの薬剤がしみてしまう可能性も。肌のお手入れは避けましょう。
【メークをしすぎる】
普段と違う派手なメークをすると、そのイメージに合わせてカットされてしまい、似合わないヘアスタイルになる可能性も。リップグロスに髪がくっつくこともあります。
【白い服などを着る】
真っ白い服は、特殊なカラーリング(マニキュアや真っ黒にするヘアカラーなど)などが色移りしかねません。また、首回りにボリュームのある服は肩の位置がわからないため、髪の長さがわからなくなります。
(オトナンサー編集部)
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