プロテインを飲んで筋トレに励む「プロテイン女子」が増加中、背景や企業戦略は?
スイーツ感覚など多彩な商品
コンビニエンスストアやドラッグストアの売り場には、さまざまな種類のプロテインバーやプロテイン飲料などが並び、女性向けにスイーツ感覚で手軽に食べられる商品や、パッケージを華やかなデザインにした商品も登場しています。
菓子・食品メーカーのUHA味覚糖(大阪市中央区)は9月、「SIXPACK プロテインバー チョコレート味」を発売。成人が1日に必要とするタンパク質の3分の1にあたる20グラムを含むとともに、脂質を6グラム、糖質を5グラムに抑えたのが特徴で、同社マーケティング担当者は、女性の購入を促すために「ヘルシーさ」を追求しつつ、おいしさも維持することが重要としています。
「昨年12月に『SIXPACK プロテインバー キャラメルピーナッツ味』を発売したところ、予想以上に女性の購入者が多かったため、さらにカロリー、脂質、糖質を抑えた商品を抑えたチョコレート味を発売しました」(担当者)
流通アナリストの渡辺広明氏は「プロテインがタンパク質であることを知らない女性も意外と多く、筋トレに励む人やスポーツ業界の関係者だけではなく、ターゲットの広い女性を取り込むことで、好調のプロテイン市場をさらに拡大させるのがメーカーの狙いです。タンパク質は子どもの成長やシニアの健康維持にも有効なため、さらにターゲットを拡大することで、プロテイン市場はまだまだ成長すると思います」と分析しています。
(オトナンサー編集部)





コメント